湘南ベルマーレ歴代外国人選手名鑑(2011)

Jリーグの外人列伝ブーム、いまだに続いてますね!

最初はここからが始まりでした。

そして、この企画に感化された僕は、オマージュ企画を3回も敢行してしまいました。笑

少しの間隔が空きましたが、今日は第4回目です。

ソン・ハンキ(DF、2011.1〜2011.12)
国籍:韓国🇰🇷

韓国の大学からやってきた188センチの長身センターバック。
身体能力が高く、空中戦にも強い、という触れ込みで加入したが、後々の日本代表プレーヤーとなる遠藤航(ベルギー・シントトロイデン)、現在でもJ1リーグで活躍する実力者の大井健太郎(ジュビロ磐田)の牙城を崩すまでには至らず、リーグ戦の出場はわずか1試合にとどまった。
翌年は韓国のチームへレンタル移籍したが、リリースもなくそのままフェードアウトした模様。
2014シーズンにはカマタマーレ讃岐でプレーし、ちゃっかり古巣対戦を成し遂げてみせた。

ルーカス(FW、2011.1〜2011.12)
国籍:ブラジル🇧🇷

ベルマーレにやってきたのが当時18歳、プロキャリアのスタートを日本でスタートさせたブラジル人フォワード。
「実は子供の頃から僕のアイドルは中田英寿だったんだ」と語っていたり、加入後初ゴールを決めた試合後のヒーローインタビューでは涙ぐみながら想いを吐き出すなど、シーズン終盤は愛嬌のあるキャラクターで存在感を発揮していた。

とはいえ、恐れを知らない若さが良くない方向に進んでいくことが多く、好不調の波も激しかったので、15試合で2得点という結果に終わってしまう。
結局、ベルマーレでのプレーは1年のみで、その後はポルトガルやブラジル国内、ルーマニアでもプレー。
現在はブラジル国内でプレーを続けている模様。

ファビーニョ(FW、2011.1〜2011.4)
国籍:ブラジル🇧🇷

当時24歳でご覧の通りの頭髪だった為、筆者のサポーター仲間の間では「なんちゃってルーニー?」の愛称で通っていた。
チーム始動後に加入し、攻撃陣を活性化させる選手として期待がかかったが、東日本大震災が起こってから約1ヶ月後に契約を解除。
急遽ブラジルへと帰国してしまい、公式戦でのプレーを見せることはなかった。

ファン・スンミン(MF、2011.8〜2011.12)

高校時代を神村学園(鹿児島県)で過ごし、全国高校サッカー選手権にも出場していたレフティー。
年代別の韓国代表にも選出された経歴を持つが、リーグ戦では5試合の出場に留まり、インパクトは残せず。
今でもKリーグで頑張っているみたいだ。

あと8回…
なんとかやり切ろう。笑

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?