今日は音楽大好き女子大学生の私が、特に大好きな曲について熱くお話しようと思います。
せっかくの機会なので、比較的ニッチと思われる曲や若年層に知ってほしいオシャンな曲もご紹介できればと思います！

１．圧倒的可愛さの塊♡天使のようなスマイルが魅力
On Purpose - Sabrina Carpenter

トップバッターはアメリカのシンガーソングライターSabrina Carpenter（サブリナ・カーペンター）。1999年5月11日生まれで現在22歳です！
彼女はディズニーチャンネルの人気ドラマに出演したことで有名で、主に歌手兼女優として活躍しています。

洋楽好きの方のなかには、Alan Walkerの「On My Way」で知っている方もいるかもですね。私は元々小柄でふんわりとした印象のSabrinaから出る低音ボイスに惹かれ好きになったのですが、この曲では基本的に高音なので、もう純粋に「好きです」と告白したくなりました（笑）

特に好きなのが「On Purpose」です。
おしゃれな街並みを自然体でお茶目に駆け回るSabrinaの姿が可愛すぎる！！時々バイト帰りに夜道を歩くとき、彼女になり切ってスキップしたくなるんですよね～そこは我慢して、マスクの下で歌を口ずさむだけにしていますが（笑）
美味しそうにアイス食べるなぁ～っていつもほっこりしながら視聴してます。アイスクリーム好きは本人も認めていて、他のMVでも食べてる！と、今日気付きました（笑）

ちなみにこのMVは彼女がまだ10代の時のものなので、大人になって一層セクシーで綺麗なSabrinaも是非チェックしてくださいね。
（以下の映像、新曲です✨）

２．人生における光と影、一瞬で終わってしまう儚さ
Interlude : Shadow - BTS

続いてはガラッと雰囲気が一転して、K-POP、BTSに移ります！
いわずもがな世界的にヒットを飛ばしまくっている、私も大好きなグループの一つです😆

私がBTSに出会ったのは2020年の11月。なんとなく「Dynamiteが流行ってるらしい」という程度の認識でしたが、年末に近づくにつれどんどんハマり、2021年になったその瞬間私はARMYになりました（笑）

沢山の名曲を生み出しているBTSですが、私が特に影響を受けているのがこの「Interlude : Shadow」です。歌っているのはラップ担当のSUGA。
動画の長さは2分59秒。初めて見たときは「え？...終わった...のか？」って感じでした。儚いんです。
スムーズに曲が始まったと思ったらすぐにサビになり、途中ガラスの割れる音や写真を撮られるシャッター音が入ることで、サビまでの気持ちの良い伸びとその後の複雑なリズムの変化や息遣いの差に気付き、気付いたと思ったら本当にあっけなく幕を閉じてしまう。だからこそ、気になる。

個人的には、なんだかこのスピード感は彼自身が有名になったことで苦悩している影の部分をもみ消しそうな気もするのですが、それでも強烈なインパクトがあって影すら光なんじゃないかと思わせるような、不思議な魅力の詰まった一曲です。

①SUGAは私が辛い経験をした時に助けてくれた人物であること
②動画の公開日が私にとって特別な意味を持っていること

これらの点から、とても思い入れがあります🍀
（①についての記事もいつか書きたいと思っています！）

３．きっと何処かで聴いたことがある懐かしさと哀愁(Somewhere) Over the Rainbow

最後にご紹介するのは、「(Somewhere) Over the Rainbow」。
日本ではしばしば「虹の彼方へ」と訳され、1939年のミュージカル映画『オズの魔法使』でジュディ・ガーランドが歌った曲です。

多くのアーティストが歌っていて有名な曲なので、雨が止んだ時にデパートで鳴る音楽として知っている人もいるかも？

この曲を選んだ背景には、私が幼少期に観た映画が影響しています。
母が洋画好きなこともあり、よく観ていたのが「Sleepless in Seattle」(1993)と「You've Got Mail」(1998)でした。

これらの映画には主演が同じ（トム・ハンクスとメグ・ライアン）で監督も同じ（ノーラ・エフロン）という点のほかに、この「(Somewhere) Over the Rainbow」が使用されている点で共通しています。

検索した結果、おそらくこれだろうと思われる音源を見つけたので共有しておきますね。

・「Sleepless in Seattle」(1993) ver.
https://www.youtube.com/watch?v=utXLvRv0XLM
・「You've Got Mail」(1998) ver.
https://www.youtube.com/watch?v=njyPMLT6OKg

元々同じ曲でもこれだけ違うアレンジになるのって凄いですよね。

前者はどことなく寂しさを含んだ感じがするのに対し、後者は天国に行き着いたかのようなふわふわ感があり、それぞれの映画で良い味出してるな～と思っています。

まだ映画観たことないよという方には、どこでこの曲がかかるんだろう？と期待しながら観てほしいですね（笑）
（曲紹介のはずが、映画の話になってしまった）

いかがでしたか？
最近おうち時間が増えたことで、より一層芸術鑑賞の機会が多くなったような気がして私はとても有意義に感じています😊
この記事を読む皆さんにとって、少しでも新たな発見や共感が見つかるととても嬉しいです。

ではまた！