銭湯がすげーんだ

今日は妻の個展が最終日を迎える。
子供達と過ごす日曜日。ぶらっと自転車でお出かけし、息子は迷子になりかけ、公園で子供達が遊んでいる間、僕は漫画を読みふけっていた。

気がつくと5時ごろで少し暗くなっていた。
読んでた漫画も無事ハッピーエンドを迎える頃、子供達が必死に磨いた泥団子もピッカピカになっていた。

家に戻り銭湯の準備。
外食がてら子供達初めての銭湯に行くことにした。
行きつけのうどん屋で晩飯食って、真っ暗な道を3人でぶらぶら歩く。

子供達が心配になる頃、暗がりにポカッと光る「ゆ」のマーク。子供達も「ゆ!!」とテンションを上げる。大人410円。子供150円。銭湯のルール説明(マナー)をしていると仙人みたいなお爺ちゃんがフォフォフォ笑って見守る。

最初に頭と体を洗ってしまう。
掛け湯をして3人で足をビヨーンと伸ばす。
子供達が心のこもった「あーーいい湯ダァ」を吐き出して、これは日本人のDNAに刻まれた言葉何かもしれんと思う。

名前の響きから息子はジェット風呂に興味津々。
うおぉーーと言いながらジェットを体感している頃、水風呂に浸かる父。娘も入ろうと足を入れた瞬間に水と気付いて(マジで?)見たい顔で僕をみる。

気付けば30分ほど湯を楽しみ、風呂上がりにジュースを飲む。そういえばこれ初めての銭湯じゃないって思い出した。もっと2人とも小さい頃、一緒に行ったなぁ。懐かしい。

さっさと帰ろうとする僕に子供達は、もう行くの?と聞いてくる。そうか君達はまだ知らないんだ。火照った体で涼しい夜道を歩くのが最高なことに。
ちょっと外出てみー、って外に出て「ほら、風気持ちいいやろ?」って教えると「ほんとだーパパすげーパパすげー!」子供達大はしゃぎ。

別にパパはすごくない。
銭湯がすげーんだ。

#日記 #エッセイ #こども

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