Kindleは横で持て!!
あけましておめでとうございます。今年の抱負はコツコツ系の積み上げ方式なので「年号が変わったから新しいものを」という感じに増えて行かず思い立ったら毎日5分程度で積み重ねることができるものに落とし込むので特にない。
それより聞いてほしい。今年の最初の日記がこれか!というものを書いてるけど、Kindle横表示できるの知ってた?読書中の画面で…
ページの表示>フォントとページの設定>ページ(方向)
変えれちゃう。年末の退屈な時間に色々いじってみようと触ってたら気づいたんだけど、これが凄い見やすい気がしている。僕はゲームか読書が唯一の趣味なのでそこにお金は厭わない。のでKindleも上位機種のOasisを使って数年たっている。Nintendo Switchくらい値段する。本なら20冊近く買えるけど、未だに良い買い物だと思っている。
ちなみに漫画読むなら絶対32GB買っといたほうがいい。すぐ容量圧迫されるから。
ちょっと話が逸れた。Kindle Oasisのプロダクト設計ってページ送りの物理的ボタンを復活させたところが大好きで買ったんだけど、見たらわかるように片側面にある。片手で持てるほど軽いのでいつも縦に使っていたけど、この前物理的な本読んでる時に両手を使ってることに気付いた。そうそういつも本読む時の感じ。
それを思い出して、もしかしてAmazonくらいの企業なら横スタイル実装してるんじゃないか?と思ったらあった。これがすごいしっくり。物理ボタンのページ送りのルールも設定できるので本の見開き方向に物理ボタンも合わせて設定できる。以前の縦持ちだと上ボタンで次のページだったのがすごい体験として気持ち悪かったのがすっきりしたわけ。
この読みやすさに気付いた時に思ったのは、読書の行動ってすごいシンプルで洗練されている。書物があった歴史から培われた行動どうだとしたら、これを変えるのはすごい難しい体験設計になる。そして人によっては従来の方法が読みやすいとかいあると思うから、こういう細かな設定事項での個人最適化ができるってすごい大事なことだなと思ったのでした。
今日はまだいいけど、そのうちお正月も飽きてくるから、手元にKindleある人は試しに読書でもしてみて。ちなみに漫画はコマ割り小さすぎてオススメしません。
いただいたお金は子どもに本でも買おうかと思ってます。