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黒煙が上がる

まいにち日記が更新されない時=飲んでる時という感じで昨日もめちゃくちゃディープなメンバーで飲んでいた。ので今日は二回更新。

昨年、京都で嫉妬するほど良いイベントがあった。
その時、ちょうど東京の桜ヶ丘で同じく嫉妬するほど良いイベントで嫉妬しまくっていたため参加できなかった。

それがこれ。MAZEUM。

京都の人間がやるべきことをできなかった悔しさと、そうそうこれを待ってたぜという喜びのハンバーガー状態でMAZEUMのライブ写真を撮っていた井上さんにぐちぐち言っていた。じゃあ、主催チームに会おうよ!となって昨日の夜である。ちなみに井上さんが撮影ではいらない公演はあまり信用していないと言い切れるくらい超絶な信頼を置いているライブカメラマン。

僕が企てる公演企画の写真は全て井上さん。そして漫画友達としてかれこれ親交が長い。そんな井上さんのお誘い断るわけなく、事務所徒歩3分のスピカに急ぐ。

MAZEUMをどう実現したのか、それが知りたくて主催メンバーとわいわい。首謀者3名(昨夜はそのうちの二人と会えた)と多くの仲間にサポートされて実現されていた。そのメンバーもすごい。個性爆発で一言言わせてもらうと「最高」なチームで実現されており、嫉妬を超えて感動してしまった。

どうしてもビジネスとしてどうしても展開してしまう。
その中で少しずつたち消えていってしまう関係性が確実にあって、最終邸には商業的なチームに落ち着いてしまう。しかし、MAZUEMチームは、それとは違いがっちりとした関係性でできていて、からまり合い決してきれない太い線になっている。そこには深い信頼関係があって、「任せる」ってことがすごいかっこいい状態で存在している。あぁ、これだな今足りてないものはってのを彼らは全部持っていた。

ことを起こす、状況をつくる、狼煙をあげる。
この中でいくと「狼煙が激しく黒煙が上がっていた」出来事といえる。遠く東京からも見えるほどに。

帰り道にさみーなという気持ちより、心地よい焦りで家路を辿った。

いただいたお金は子どもに本でも買おうかと思ってます。