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日本の「怖い話」を英語で語ろう!【#1:自己紹介を兼ねまして】

Do you mind if I tell you a scary story?


もともとそんなに英語に興味がなかったはずの私が、ある二つの事件をきっかけに、英語の猛勉強を開始し、いまや、それなりに英語で仕事をできるくらいになれてしまった、そのきっかけとなったのは、、、

・カナダ人の英語教師に「英語の練習」ということで、日本の怪談を英語で聞かせてみたところ、物凄く喜ばれ、仲良くなれたこと

・それで調子に乗って、今度はイスラエル人の英語教師に日本の怪談を英語で聞かせたところ、「英語に間違いが多いからぜんぜん怖くない」とボコボコにされ、悔しかったこと

以降、日本の怖い話(古典怪談から最近の心霊投稿モノまでを含め)の「怖いところ」「面白いところ」を、文化や言葉の壁を超えて海外の人に紹介することに、快感とこだわりを感じながら生きているうちに、

かなり、英語そのものに(のみならず、その他の外国語数カ国語にまで!)詳しくなってしまいました。

今では、それなりに「外国語のできる人」な顔をして生きていますが、得意分野は、、、と聞かれたら、その答えは、「ビジネスコミュニケーション」でも、「文書翻訳」でもなく、「怪談」です!

まだまだ、本当のネイティブを心底ビビらせるレベルには到達しておりませんが、

「お前の英語で怪談を話されると、なかなか怖い!」と(もちろん、よい意味で)喜ばれる機会が、増えるように、

そして願わくば、海外の人に、いわゆるサブカルなJホラーブームだけでなく、もっと日本の伝統文化に即した「怖い話」「摩訶不思議な話」を知ってもらえるように、

外国語学習に、精進してまいります!

このノートにて、今後、私の経験から得た「日本の怖い話」の英語での伝え方を紹介していきます。

外国語学習に興味ある方だけでなく、読み物としての「怖い話」が好きな方や、「○○国の人はどんなものが怖いのか」といったお国柄比較に興味のある方にも、面白い記事を探してきますので、何卒、よろしくお願いします。

子供の時の私を夜な夜な悩ませてくれた、、、しかし、今は大事な「自分の精神世界の仲間達」となった、夢日記の登場キャラクター達と一緒に、日々、文章の腕、イラストの腕を磨いていきます!ちょっと特異な気質を持ってるらしい私の人生経験が、誰かの人生の励みや参考になれば嬉しいです!