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【ビジネスマン必読書『君主論』全文を統計解析してみました】第7回:出現頻度から読解のカギとなる人物を考察

世界的古典のウンチクを語れる知性派オトナになりたい人の為のデータ分析と題して、マキャベリの名著『君主論』の全文を解析していくこのシリーズ、前回までの試行錯誤の末、

ついにイタリア語原版から登場人物を出現頻度で一覧抽出するところまでたどりつきました。

今回は、そのリストを見ながら、いろいろ考察をしていきましょう。

出現頻度1位は予想通りのあの人、ただし2位以下が興味深い

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「出世をしたい!」というがつがつした目的よりも、「君主論が描かれた背景のイタリアというのは厳しい時代だったみたいでさあ」などといった、文学通目線・歴史通目線でイタリアワインをちびちびやりながら格好つけてウンチクを語りたい人向けの君主論読み解きとなります。 書かれている内容をワインでも飲みながら仲間と「あーだこーだ」議論をする人に読まれるほうが、中世イタリアの教養人である著者(ニコロ・マキャベリ)には喜ばれるんじゃなかろうか!

ビジネスマン必読書とされる、イタリアの古典『君主論』。その全文をテキスト処理ソフトに投入してみました。 「一番多く言及されている人物名...

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八代矢於紀(ヤシロ・ヤオキ)

とにかく世界の様々な言語学習が大好き!英語に始まり、今では古代ギリシャ語と中世ラテン語に埋没する趣味人となりました。・日本の怪談を英語で伝えたい!・古代中世の言語にもっと深入りしたい!・いずれはこの趣味を活かしたマニアックなリアル書店をやってみたい!の三観点の記事を連載しています

知性派ビジネスマン必読書『君主論』全文を統計分析してみました

ビジネスマン必読書とされる、イタリアの古典『君主論』。その全文をテキスト処理ソフトに投入してみました。 「一番多く言及されている人物名は?」 「一番短くて読みやすい章は?」 「ネガティブワードと一緒に出てくる頻度の高い人物名は?」 等、様々な視点からこの名著を読み解きます。...
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