【外国語学習に関して】ひとりの中年男性として:若い人たちを断じて委縮させたくない!

あまり「年齢相応うんぬん」の話はよろしくないかもしれませんし、以下の話には異論もたくさんあると思いますが、

私自身が40歳の中年男性ということで、最近想うこと。

外国の方と交流する場とか、外国語学習のセミナーとかで、我々中年がしゃしゃり出て10代20代の若い人の出番を食っちゃうのは、よくないな、と。

私も外国語学習マニアですから、気持ちはわかるんです。外国の方と話せる場では、普段勉強している外国語を「使いたくなっちゃう」のは。それで通じると興奮しちゃって、いろいろ話しちゃう。

でも外国語マニアのおっさんが一人いるだけで、若い人は委縮して口数がグーンと減っちゃう傾向があるんですね(日本だけの現象かもしれませんが)。「自分より上手い人がいる」というだけで静かになっちゃう。

でも同じ「外国語が好き!」な人間が二人いた場合、40代のおっさんと20代の若者では、前者のほうが上手に決まっているじゃないですか(ちゃんと勉強してきたおっさんならば、ですが)

そんなおっさんが「今日あつまっている日本人の中ではオレが一番上手いな!」な顔をして場を全部食っちゃうのは、私としてはあんまりいい気分がしないなと。

それよりは、若い人たちがいっぱい喋れるように、話題を振ったり、自信がなさそうな人に助け船を出したりと、「場の雰囲気のサポート役」に回ったほうが、中年の振る舞いとしてはふさわしくないでしょうか。

私自身も外国語マニアの年季が入っているせいで、若い人から見ると「驚異的!」と恐れられてしまうことに最近気づいたので、以上の話は自戒を込めて。

私も海外交流会みたいなところでは黒子に徹すると宣言します!

だって40代のおっさんなら、「外国語を使いたい!」と本気で思うなら若い人と一緒の交流会なんか出なくても、自分の財力やコミュニケーション経験で旅行でもスカイプ交流でもできちゃうはずですからね!

そっちをがんばりましょう!


子供の時の私を夜な夜な悩ませてくれた、、、しかし、今は大事な「自分の精神世界の仲間達」となった、夢日記の登場キャラクター達と一緒に、日々、文章の腕、イラストの腕を磨いていきます!ちょっと特異な気質を持ってるらしい私の人生経験が、誰かの人生の励みや参考になれば嬉しいです!