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美術についての完璧に同意できる記事!

noteの中で、以下のような記事を見つけたのですが、

実は私、芸大の出身なのですが、何年も「芸術学」を勉強して最後に到達した境地は、完璧にこの記事の漫画の結論と同じなんです。

まったくそのとおり、最後は「好きか嫌いか」なのです!何年もかけていろんな研修を受けたり理論書を読んだりした結論も同じ!

でも不思議なもので、ピカソなんかが典型ですが、超一流の芸術家になると、赤ペンでただの丸を描いただけでも、なんか躍動感があって「これ好きだな!」と言える「丸」になっていたりするんですよね。そこが芸術の不思議で、凄まじいところといいますか。

ちなみに現代美術で私が死ぬほど好きなのが、パウル・クレーの「忘れっぽい天使」。

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子供の落書きのようないい加減な絵に見えて、物凄くあったかい気持ちになる不思議な絵なんですねー。大好きです!なんで好きなのかは自分でもさっぱりわからないのに、何度見ても、「ああ、これ好きだわー」とため息が出ます。

子供の時の私を夜な夜な悩ませてくれた、、、しかし、今は大事な「自分の精神世界の仲間達」となった、夢日記の登場キャラクター達と一緒に、日々、文章の腕、イラストの腕を磨いていきます!ちょっと特異な気質を持ってるらしい私の人生経験が、誰かの人生の励みや参考になれば嬉しいです!