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保育園児の娘に読み聞かせる為の『ドンキホーテ』自作絵本に興味津々の様子

以前の記事にも書いた通り、スペインの古典文学『ドンキホーテ』の熱烈なファンです

この複雑深遠な古典を、なんとか保育園児の娘と一緒に楽しみたいと思い、絵本になっているものを探してみたのですが、ピンとくるものがなく。

けっきょく自分で絵本を作ることにしました

旅に出る前のドンキホーテ(まだ本名の「アロンソ・キハーノ」さん)が、騎士物語に夢中になってしまっている図を、オープニングに。

娘がさっそく興味津々で、着色中に割り込んできました。両手をついて「このおじいさんは誰?」と興味津々。

ちなみに、ドン・キホーテが夢中になって騎士物語を読んでいる図を、「読んでいる本の中からドラゴンが抜けだしてきている」絵として表現したのは、オランダの画家エッシャーの手法のパクリですw。いや大好きな画家なので、どうしても真似したく。

でも、「現実のスペインと、空想の騎士物語」がミックスされていってしまう『ドンキホーテ』って、エッシャー風の絵柄が似合うと前から思っていたのですが、いかがでしょうか?この自作絵本で試してみます!

子供の時の私を夜な夜な悩ませてくれた、、、しかし、今は大事な「自分の精神世界の仲間達」となった、夢日記の登場キャラクター達と一緒に、日々、文章の腕、イラストの腕を磨いていきます!ちょっと特異な気質を持ってるらしい私の人生経験が、誰かの人生の励みや参考になれば嬉しいです!