普段、祭りとか観光地に行ってヨーグルトを食べ歩くことはないでしょう。
どんなものでも手軽に飲食しながら食べ歩きができるというのが最大のコンセプトなので、ヨーグルトもありだと思います🙆

皆さんは「リーキーガット」をご存じですか？ リーキーガットとは腸の細胞に細かな穴が開いてしまう現象のことで、日本語では「腸管壁浸漏症候群」と呼びます。 まぁ簡単に言えば腸のバリア機能が壊れた状態のことです。
リーキーガットが起きてしまうと腸の穴から未消化の食物やエンドトキシンなどの有害物質が血管に侵入し、 人体は免疫システムを作動させ、体内のあらゆる部分に慢性的な炎症を発生させてしまいます。
この状態になってしまうと、どれだけ健康的な生活を送ったとしてもその効果がなかなか出ません。
リーキーガットは様々な症状を起こしますが、その中でも疲れやすさとの関連性が、大きいようです。
そんなリーキーガットに対して、コーネル大学の研究チームは食物繊維やヨーグルトが効くのでは、という可能性を示唆しています。
食物繊維や発酵食品であるヨーグルトを摂取することで、腸のバリア機能を高めることができ、リーキーガットに対して効果があるのでしょう。
発酵食品やプロバイオティクス、食物繊維を摂取することはもちろん、 むやみに抗生物質を使わない、 抗菌しすぎない(身体に良い菌まで殺してしまう)空気をきれいに保つ、などのことを行い、腸内細菌と上手に付き合い、腸内環境を整えましょう。