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パーソナルスタイリストアプリ、バックキャスティングアルバムアプリ、調味料在庫管理アプリ…私が考えた妄想アプリ3本!

デジタル初心者、アラフィフ、小学男児2人の母親です。
周囲の協力もあり、少しずつデジタルにふれる機会を得ています。
わずかながらできるようになると、世界が広がります。
そこで、今回は欲しいアプリを3つ、妄想しました。 


1.パーソナルスタイリストアプリ「marl-nager」

こんなアプリ

「あしたは一日デスクワークだね。気温28度で雨は降らないから、これとこれ着て、靴はこれをはいて、メイクはこんな感じ。あ、アクセサリーはこれね。」と、私に教えてくれるアプリです。
つまり、まるなげ。
(アプリの名前も、まーるなじゃー、「まーるなげー」です)
そして、「このTシャツがあると、コーディネートが広がるよ。買っといたら?」と教えてくれるアプリ。
最高です。
 
今あるのは、
・買うためのアプリ (ZOZOなど)
・売るためのアプリ (メルカリなど)
・見るためのアプリ (WEARなど)
であり、「見る―買う」や「買う―売る」が連係されているものもありますが、「私、この年でこれ着てもOKなの?」には答えてくれません。当然ですね。
そこで、パーソナルスタイリスト兼レコメンド兼ショッピングアプリが欲しいのです。

自分の情報を入れます。 

かしこいAIが、私個人の情報に、ファッション雑誌やネット上のコーディネート、一般のアンケート結果などを掛け合わせて、その日の気温や天気、また私のスケジュールを加味し、持っている洋服、アクセサリーと化粧品でコーディネート提案してくれます。
そして、「これ、持っていた方がいいよ!」というものをショッピングサイトからレコメンドしてくれて、買ったら自動的に「持っている洋服一覧」に追加してくれます。
なんて楽!

 なぜなら

以前から、苦痛だったことがあります。
それは、お買い物。
食品ではなく、洋服やアクセサリーです。
買いに行っても、結局買えずに(買わずに?)帰ってくる頻度が高いのです。
理由は、何を買ってよいかわからないから。
 「いいな」と思うものは、すでに持っているものと似ています。
「チャレンジ?」と思うものは、踏ん切りがつかず買えません。
結局買う気で行っても、むなしく手ぶらで家に帰るのです。
さらに気を重くするのが、自分で選んだ洋服や化粧品です。
いつの間にか使わなくなり奥に追いやられ、たまに発見しては、ますます買い物が嫌になります。
誰か私に、「これとこれ買って、あしたはこれ着ていきなさい!」と言ってください。

2.バックキャスティングアルバム「バムール」

こんなアプリ

フォトブックなどを作るアプリは、スマホで撮った写真をアルバムにします。
ですがこのアプリは、撮った写真からアルバムを作るのではありません。
まず欲しいアルバムがあり、枠が埋まるように日々写真を撮っていくという発想です。

申込時に、いつ頃の写真をどこに入れるか、先に決めてしまいます。
1年先にできあがる、今年の子どもの成長アルバムをイメージしています。

子どもの顔をTeachable Machineのように覚えてもらい、日々スマホで撮影した写真は、自動でアルバムの該当フレームに入れてくれます。
そして、最大のポイントは、写真を撮らずにいるとアプリが「最近、子どもの写真を撮っていないよ!」「そろそろお祭りのシーズンだけど、ちゃんと撮るんだよ!」とお知らせメールをくれるのです。

なぜなら

毎日、あわただしく過ぎていきます。
子どもたちをかわいいと思いながらも、「時間がない、間に合わない」という日々のなかで、大切なものを見落としている気がします。
兄弟で手をつなぎ、学校に行く後ろ姿。並んでゲームをしてる横顔。
すぐに消えてしまって、親も本人たちも忘れてしまいます。
イベントも大切ですが、そんな日常の風景を残したいと思いました。
しかしすぐ忘れてしまうので、先に全体像を作ってお金を払い、お知らせメールにそって写メを撮る。
これならできそうです。 

3.調味料の在庫管理アプリ「さしすせそ」

こんなアプリ

食品のストック棚の写真をアップするだけで、必要数を注文してくれるアプリです。

買物に行くにしろ、ネットスーパーに頼むにしろ、調味料などの在庫を見ないとかぶってしまいます。
ですが、見落として重複したり、逆にうっかり切らしたりすると、大変ストレスです。
そこで、予備の調味料を定位置で管理し、その保管している棚を写メで撮ってアップすると、今ある在庫数をカウントしてくれて、はじめに決めた定数までの差の数量を教えてくれるアプリです。
さらに、必要数量を自動で注文もしてくれます。

定位置で管理するには100均のカゴなどを活用します。
初回登録する時に、撮影した棚の写真に「ここがソース置き場、ここがマヨネーズ置き場」などと記入して、アプリに読ませます。
その後、同じ場所に在庫を置くので、家庭ごとに置き場が異なっても問題ありません。

なぜなら

私は重たい洗剤などは、定期的に自動で届けられるサイトを使っています。
割引がきき、買い忘れもないので、継続して使っています。
ですが、調味料など時期によって使うものには使いづらいです。
そのため、ネットスーパーで頼むたびに、食品のストック棚をごそごそと確認します。
この手間をなくしたくて考えました。
 
夢が広がって楽しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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