はなぢ北条海岸2

作品を送ったけどもウンともスンとも反応なかった会社から...

こんにちは、スキャット後藤です。フリーランスで作曲家やってます。

昨日、都内某所の喫茶店で打ち合わせしてたら、僕の隣をスーーと通る男性がいて顔を見たら「カメラを止めるな!」の主役の人でした。しかしあれですね、クリームソーダはサイコーですね。この後、珈琲も飲みました。


▶︎でかぷー 電子音楽バージョン作りました

さてさて、昨日公開されました。吉本興業のゴタゴタで公開がズレちゃって、、、↑この曲を聴きながらnote読んでもらえたらと思います。でっかいプードル、でかぷーな珍曲がありまして、ぼくがカバーしたバージョンです。よれよれチープな電子音と、ケロケロしてるアホなボーカル。クセが強い福ハナ夫さんのイラストとアニメ見てるとトリップできます。はっきり言ってサイコーです!

みなさん、この「でかぷー」のオリジナル曲の作曲者・村越周司というピン芸人・伝説のギャガーをご存知でしょうか?20年以上前に関西では千原兄弟を中心とした二丁目劇場ブームというのがありました。千原兄弟、ジャリズム、中川家、陣内智則、ハリガネロック、二丁拳銃、サバンナ、メッセンジャー、シェイクダウンなど(芸歴順じゃなくてすみません)、いま全国区で活躍してる人たちがすごく人気で勢いがすごかったのです。当時「すんげー!Best10」というネタ番組を録画し、繰り返し見てました。その頃、ザコシショウはG☆MEN'S、なだぎ武はスミス夫人、たむけんはLaLaLa、そして、村越さんはケンコバさんとモストデンジャラスコンビというコンビを組んでました。とにかく狂ってるアホなネタが最高で大好きでした。ある時、モストは解散、 小林友治、改めケンドーコバヤシとしてピン芸人に。村越さんは芸人をやめてしまいました。あの時はショックでした...

ある時、Twitterで村越さんがまた芸人を始めたことを知りました。1万円で15個のギャグをしてくれる出張サービスやってはりました。そして何年か経ち、2ヶ月ほど前突然....、村越さんから楽曲依頼のDMが!!!!

「え?なんで?え??」

Twitterで相互フォローになってたのには気づいてましたけど、面識ないし、やりとりした記憶もないし、、、ただただ驚きました。そして感激してしまいました。すぐにLINE交換し、楽曲制作開始、出来上がった曲を送ったら、すぐに電話かかってきて、そこではじめて話しました。楽曲がむっちゃ良かったとわざわざ直接伝えるために電話くれたのです。「うわー、ほんものやーー」って思いながら喋ってました。笑

関西のお笑い事情に詳しい友達に「村越さんから連絡きて、いま仕事してますよ!!」「マジか!!それヤバイなー!!」って感じで自慢してました。

ということで、有料部分で音楽制作について書いてたピン芸人Mさんとは、村越さんのことでした。僕は「誰と仕事するか」ってことを大事にしていて、偶然であるにしても、テレビで見ていて「この人おもろいわー」と思ってた人と仕事できる幸せ。ほんとありがたいですね。これがキッカケで村越さんがちょっとでも世間に知れ渡ったらいいなーと思ってます。福ハナ夫さんや、周辺の方々ともSNSで繋がったのは嬉しいです。関西に帰省する楽しみが増えました。


さてさて、他にも書きたいことが沢山あるのです。

前田デザイン室の定例会のこと(大村卓さんトークショー)
・Twitterで募集したお茶会のこと
・青春高校3年C組のKICK OFFライブのこと
・個人と会社のスピードの違い
・個人と会社、仕事の攻略の違い
・noteで稼いだ20万円を何に使うか音楽プロデューサーに相談してみた
・作品を送ったけどもウンともスンとも反応なかった会社から...とか

この中からひとつだけピックアップして、このあと書きたいと思います。

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