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僕たちの知られざるギフトを知る方法

しんろくです。
鹿児島から東京に帰る飛行機を待つ間に
まとめたい考えや気持ちをシェアします。


実は4〜6月は、イベンター的に
とっても苦しい期間でした。

もうぜんぶ素直に書きますが
場所代が高くて
シンプルに宴会作りを楽しむ心が
失われかけていたんですね。

しんえんのコンセプトは
仲の良い他人つくり

この言葉のもっと深い真意は
「僕たちは好きな事をして、
(しなくても)ここに居ても良い」

です。

僕がそういう場所を必要としているんですね。

私たちは
自分の最も欲しいものをこそ
学び、与えるべきです。

という
ジェラルドGジャンポルスキー博士の言葉が
僕は大好きです。

タイトル ゆるすということ

だったと思う。
ラブリーでとてもオススメな本です。

さて話を戻して僕はこの、
「何をしても、しなくても、ここに居ても良いよ」
感を作り出す事を忘れてしまい
「沢山人を呼ばないと赤字になってすごく辛い」

で頭が一杯になってしまったんですね。

そんな僕を
元に戻してくれたのは

しんえん創生メンバーの
神無としゃみおです。

↑これは神無と蒼喬さん。(ツーショット見つからなかった)

「どうすればもっと集客できるか?」
僕はブツブツと取り憑かれたように
自問自答します。

その度に神無は

「どうすれば
しんろくさんはもっと楽しくやれるのか?」

と聞いてくれるのです。


いまは飛行機を待ち疲れて
僕の靴紐をほどいて遊んでいます。
やめてェ…

しゃみさんは、しんえんを育てる為に
僕の赤字がバカバカしくなるくらいの犠牲を払って、しんえんに参加してくれます。

しんえんに出なければ
もっと安定して稼げるのに。
どうして?

と聞くと
「こっちの方が楽しいから」

とニコニコ。

どうしてしゃみさんは
そんなに楽しめるんだ。

なんて凄いんだ。

本人に伝えると
信じられない答えが返ってきました。

「しんろくさんに教えてもらったんですよ」


ええぇ…

「僕にもそういう時があったけど
しんろくさんが、楽しむ方に戻してくれたんです」

ええぇ…

えぇえええ…

心当たり無いんですけど…


あれっ!?

心当たり、ない?

この言葉、おれ、使ったな…

2個前の記事ですね。

与えられた能力について

https://note.mu/scene6/n/n663bcaec6a09

僕達は、自分が持っている
本当に優れた点は
カロリー効率が超良くなっているので
やってもやっても疲れない
だから優れている自覚が持てない
という話です。

自覚というか
気づく方法
これじゃね???

↑これは鹿児島のラーメン!


つまり、他人のスゴイ!ポイントを見つける事です。

だって、持ってないと、
良さがわからないもんね。

車乗る人じゃないと
運転が上手いのかわからないもんね。

しゃみさんの演奏は
初めは「わけがわからないけど凄い」
だったのが、いまは
「あそことこことそこが凄い!!」
って、わかる場所が増えてきました。

わかる点までは僕もいけるのかも知れません。

僕らはきっと、
自分と同質の素養を持っている人間にのみ反応します。良い点も悪い点もです

であれば、

周囲の人の良いところを探す事が

そのまま自己開拓に繋がるな〜。

なんか書いてみたら
当たり前過ぎて恥ずかしい気がしてきたけど
僕が当たり前って思ってる事が
他人にもそうとは限らないものね。

誰かの思考の湖に一石を投じられる事を願って
恥ずかしながら書いておきます。

あなたの周りの人の
ステキな点を沢山見つけてください。

人の良いところに素直に感心できることは
きっと心の土壌を豊かにします。

なんか宗教くさいけど
一生懸命書いたし
そんな僕でも居てもいいのが
しんえんなので

僕はこのままでいる事にします。

靴紐は、アート作品みたいなってきました。
ゆるして…

しんろくでした。

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