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8/7 武蔵小金井バルITERにてしゃみお独演しんえんのお知らせ

8/7 18:00〜21:00
〜三味線奏者しゃみおの
弟子を育てる為にレンタル用の
三味線を2つもプレゼントしてくれた
武蔵小金井バルITERの店長に
ありがとうの大宴会!〜
『プレミアムしんえん!!!』

お世話になっております。
しんろくです。

仲の良い他人をつくる
出し物つきの大宴会

しんえん

早いもので
開催は20回を超えました。

2年の活動の中で
沢山の人に出会い、
程々に仲良くなったり離れたり、再会したり、
様々な出来事を経験させていただきました。

その中で最も象徴的な出会いの1つが
三味線奏者しゃみおと言えます。

公園で稽古をしていたしゃみおと
たまたま出会った僕達が
そこからしんえんを共に作る事になるとは
お互い夢にも思いませんでした。

しゃみおは
伝統芸能の第一線で活躍する
一流の三味線奏者です。

しんえんのコンセプトに共感して
仮面を被り
身分を隠してまで
しんえんに参加してくれています。

しんえんきっかけで
しゃみおの弟子は
9人にまで増えました。

本当にありがたい事です。
同時に、問題も出てきました。

稽古用に貸し出す
レンタル用の三味線が
足りなくなってしまったのです。


どんなに安い三味線でも
3万円はします。

困った僕は
素直にSNSに、
『稽古用に三味線をください』
と書いてみました。

すると信じられない事に
(書いといてなんですが)
三味線を二丁もくださる方が現れたのです。

武蔵小金井のバル
ITER(いてる)さんです。

https://koganebaruiter.owst.jp/

しゃみさんの活動を見守り応援する為に
三味線をくださるITERさん。
実はITERのマスターも、
三味線を学ばれています。
精力的に弟子を育成するしゃみおに
応援の気持ちを持って
実質無料で三味線を譲ってくださったのです。

私たちは
感謝の気持ちを込めて
ITERさんで
しんえんを企画する事にしました。

20名限定!

飲み放題!

コース料理付き!!

しゃみお演奏!

すなわち実質…

しゃみお独演会…!?

以下詳細!!

プレミアムしんえん

〜しゃみお独演会〜

【日時】
8/7 (水)
open 18:00
start 18:30
close 22:00

服装自由
途中入退場自由

【場所】
武蔵小金井
黄金バル ITER
https://koganebaruiter.owst.jp/

【料金】
6000円

キャンセルポリシー
お料理を用意する手前
3日前以降のキャンセルは
料金の100%を頂戴致します。
予めご了承ください。

【主な出演者】
しゃみお

進行
しんろく

【ご予約】
日時(8/7)
お名前(ひらがな)
人数

をご明記の上
scene62@gmail.com
あるいは
ツイッターアカウント
@scene6

しんろくまで

ご予約受付は8/4まで。

【主催の気持ち】
出会った頃
しゃみさんに僕は夢を聞きました。
『しゃみさんには夢はありますか?』

『三味線の弟子を増やしたい。
師匠の教えが素晴らしかったから、
僕は三味線を続けられた。
でも師匠の弟子は今、僕しかいない。
大好きな三味線を広めたい。』

それを聞いて
僕は自分の借家に
防音材を敷き詰め
近隣に頭を下げて周り
自宅を稽古場にして、
しゃみおに弟子入りしました。

あれから1年半。
夢見たいな話ですが
しゃみおの弟子は9人になりました。

今まで現役の奏者としての活動のみで、
生徒を取らなかったしゃみおにとって、
これは大快挙と呼べます。

私達はガッツポーズしました。
私を含め、1年以上通う生徒が
3人います。

これほど
ありがたいことがあるでしょうか。

実は三味線は
衰退の一途を辿っています。
1970年には1万8千だった
三味線の製造数は
今では3700になりました。

このままでは
三味線は無くなってしまうとも
言われています。

僕は三味線を守りたい…
とは、実はあんまり思っていません。

でも、三味線が
しゃみおという青年の
人生を変えたのは
間違いのない事実です。

その影響で
僕の人生も変わりました。

いまも
多くの人の人生に影響を与え続けています。

誰にとって
何が人生を輝かせるか
誰にもわかりません。

だから僕の努力で残せるなら
選択肢は残したい。

僕の好きな演劇のセリフです。
『俺は英雄に仕える為に生きている。
でも、誰が英雄になるかわからないから、会う人みんなに親切にしているんだ。』

今までのしんえんに比べて
料金は倍になりますが、
飲み放題コース料理付き
しゃみさんの演奏を聴くと
なんと弟子を育てることを
手伝う事になるのです。

また、しゃみおの演奏を
余すところ無く聴ける
貴重な機会でもあります。
宴会タイムには
お話も可能です。

この機会にぜひ、
ご参加くださいませ。

しんろくでした。

よろしければサポートお願いします。 大変やる気が出ます。