SCENE.の成り立ちとは? | 自己紹介
はじめまして、この記事を書いている稲村 樹と申します。
1995年生まれの愛知県出身。このチームの責任者をやらせてもらっています。簡単に自己紹介を書いていけたらと思います。
自己紹介
6歳からスノーボードを始め、20年以上続けています。
以前はスノーボード スロープスタイル・ビッグエアの日本代表チームに所属し、世界選手権やワールドカップに出場していました。
怪我をきっかけに21歳で競技を辞めましたが、スノーボードは続けながら代表チームのコーチやイベント運営など、スノーボードに関わる活動を中心に経験してきました。今は代表コーチとして北京オリンピックに参加したり、スキー連盟のお仕事させてもらったり、COWDAYをはじめとするスノーボードイベントの運営を担当しています。
SCENE.の成り立ち
-全ての始まりはCOWDAYから-
2019年の大阪駅前で開催されたCOWDAYの際、自分は岡本圭司さんから声をかけてもらい、初めてイベント運営に関わることになりました。当時の自分は"とりあえず、やってみよう"というスタンスで参加。
この時の自分の担当はコース関連全般でした。
コース設計から始まり、足場会社との調整、雪の量の調整など、やり方を模索しながら、なんとかコースを完成させました。
かなり大変だった思い出がありますが、イベントが終わった後に感じたあの達成感は今でも忘れられません。
"大変なことでも、新しい挑戦をして達成する"という感覚は、スノーボードと似ていると感じました。
その後、COWDAYの責任者であった岡本圭司さんや、COWDAYのメインスポンサーである牛乳石鹸共進社株式会社の宮崎さんから、「タツキが新しいチームを作り、イベントを運営してみては?」という提案を受けました。
この提案を受けた時はとても嬉しかったことを覚えています。
あまり具体的なイメージは湧いていませんでしたが、この時も"とりあえずやってみよう"ということで、運営の引き継ぎを行いながら、チームを作っていくことに決めました。そこから協力してもらえる仲間を集め、少しずつ形を整えてきました。
現在のメンバーは、デザイナー兼クリエイティブディレクションを担当する野本かもめ、映像ディレクターの黒田 明弘、BURTON MYSTERY SERIESの現場ディレクターでもある滝戸政也、現場やSNS担当の中島 光貴、そして、マネージャーの西居 崇博です。後方から支えてくれている仲村あっちゃんや圭司さん、他にも関わっているメンバーがいますが、これらが主要メンバーとなっています。
今ではCOWDAY以外のイベントも担当するようになりました。。BURTON MYSTERY SERIESから始まり、UZUMAKI、NISSAN X-TRAIL e-4ORCE RAILJAM、NEKOMA MOUNTAIN FESTのイベント運営にも関わっています。
少しずつ形になってきたのかな、と感じながらも、これも周りの皆さんに支えられてやってこれたと振り返ります。感謝の気持ちを忘れずに、これからも前進していきたいと思います。
今日はここまで。
次回は、各プロジェクトについて詳しく書いていきます。
それではまた次回!
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