今回の開封結果は先にツイートしたのでそちらをご紹介しつつ、書ききれなかった内容を補足しています。

Topps Formula 1 2021 セット内容

175 total cards in the set.
8 cards per pack. 18 packs per box
1 Checker Flag parallel per pack.
Aqua /199, Blue /99, Gold /50, Orange /25,
Black /10, Red /5, FoilFractor 1/1
1 Relic card averages per 2 boxes.
Topps公式サイト商品紹介　チェックリスト

開封結果のまとめツイート

#1～20 Portraits

Topps F1の人気カードとして早くも定着しつつあるPortraits。チェックリストでは「Driver」と表記されていますが、F1ドライバー20名のスタジオで撮影した写真が使われたカードです。

1BOXから約半数の11名を引けました。

2021 Topps F1はパックに入っている枚数が多いので、2020 Topps Chrome F1よりも出やすいですね。

Topps Chrome F1では数BOX開封してもハミルトンのPortraitsが1枚しか引けないくらい苦労しましたから。

Portraitsとよく似ているカードにFreshestがあります。こちらはPortraits以外のカードよりは人気なのですが本家には及びません。

写真はほとんど変わらないのに大きな差があるのは不思議です。

パラレルカード

もう少し出るかと思いましたがたったの2枚。ただ他の方の開封でも2枚という結果をよくみるので、これが平均的な枚数かもしれません。私が見かけた中ではレリック無しのBOXでパラレル4枚というのが最多でした。

もしここでハミルトンが無ければ、開封結果の印象は確実に大きく落ち込んでましたね。ハミルトンでちょっとテンションが上がってしまったために、「価格によっては追加購入する？」という良くない考えが浮かびます。

パラレルオッズを2020 Topps Chrome F1と比較

この値段でパラレルが平均2枚しか出ないのは厳しすぎる！Toppsえげつない！と思ってましたが、オッズ表をみるとあまり変わらないですね...。

Chromeでは平均4枚パラレルが出てましたが、70周年記念という特別枠があったのでそれを割り引くと平均2枚は妥当なところでしょうか。しかも高すぎると思う販売価格は別にToppsが引き上げているわけではないので、公式での販売価格$125ならパラレル2枚も納得かなと。

レリックカード

2BOXに1枚のカードを引けたのでラッキーだったのかもしれませんが、ミックかな？マゼピンかな？と思っていたところにステイナーは急カーブ過ぎます。背景に色がついている50枚限定 Goldパラレルでした。

Image Variations

2020 Topps Chromeにもあったイメージバリエーションが今回も封入。Portraitsと同じ通し番号で10名だけ封入されています。

オッズが1:165なのでおよそ9BOXに1枚の封入率ですね。通常のPortraitsとは写真が違うので一見してわかると思いますが、角田君は入手しておきたいところです。

BOX内のシャッフル

ベースカードでダブったのは7枚。1BOXに144枚もカードがありますから、それほど悪くなさそうですね。

いいカードがダブってくれればラッキーでしたが、Portraitsのダブリはありませんでした。

大きくバラついた販売価格

発売日になって国内のショップでも注文可能になりましたが販売価格のバラツキは驚きましたね。そこがこの商品にまつわる一番の衝撃だったかもしれません。私が見たかぎりでは22,000～49,500の幅がありました。

2倍以上の差があるのはさすがにちょっと引いてしまいます。

こういう状況では普通の買い物じゃないということを頭に入れて、もう少し緊張感を持っておかないといけないですね。

来月にも発売予定の2021 Topps Chrome F1ではこういうことが無いよう、じゅうぶんに注意したいと思います。F1カードとしては年に1回の最重要商品ですから。（Sapphireは別として）

今回の2021 Topps Formula 1についてはこれで終了の予定です。と言いながらこのツイートのように浮ついているわけですが。