理系と文系を分ける意味って?理系女子とも言うけれど。
はい、こんにちは
サイエンティフィックな楓です。
皆さんは理系、文系どちらですか?
中には体育系や美術系、音楽系などもあるでしょう。
今日書きたい内容というのはこのサイエンティフィックな楓で発信する内容の根本的な考えも書いています。センシティブな内容でありますが一意見として考えて頂けると嬉しいです。
理系と文系とは
一般に理系とは大学で言うと理学、工学、医学、薬学などが挙げられます。私が専攻している化学も理学や工学の一部であると言えます。
逆に文系とは文学、法学、社会学などが挙げられます。経済学や経営学は日本では文系として扱われますが海外では理系として扱われているそうです。
理系女子とは
理系女子というワードが一時ブームになったのを記憶しています。5~6年前くらいでしょうか?
理系の大学に進む割合として男性が多かったのですが「手に職を」ということで女性理系進学者が増えたと言われています。結果として化学系や生物系を中心として「理系女子」と話題になりました。
私が思うこと
「これだから理系は…」「これだから文系は…」のように揶揄される事ってあることにはありますがあんまり好きではありません。というのも理系的な考え方や文系的な考え方ってあってないようなものだと私は思います。
何を言いたいのか?
それは理系文系で垣根を作るのは私は肯定できない。
ということです。
これは理系女子も同じです。いかにも「女性って理系に進むの珍しいよね」という考えが個人的には疑問があります。
私の方針
矛盾するようですが私が扱うトピックは「科学記事」という理系内容を扱いますが理系向けというわけではありません。また文系向けというわけでもありません幅広い分野の方に見て頂きたいと思い注釈なども加えていく予定です。
幅広い人に科学の面白さを知ってほしい!ということをベースに日々執筆している最中です。
今回のコンクルージョン(+文理選択に悩むひとへ)
今回は理系、文系について書いていきました。
一種のラベリングのようなものだと思います。これが良い悪いなどではなくあまりラベリングに固執しすぎずいきたいものですね。
また、高校生などで理系、文系などを選ぶこともあると思います。「好きなことを、興味のあることを」と勧められますが実際は単純なものではないです「生物を勉強したいけど数学が苦手で…」なんてこともあると思います。でも、生物でも数学は使います。これと同じようなことが分離問わず言えると思います。自分の進みたい進路の先に苦手なものや厄介なものがある。文理選択をする方は今の科目云々ではなく「大学(またはその先)で何をやってみたいか」という指標で考えてみてはいかがでしょうか?
それでも「やってみたいことがないよ」って方に向けても今後書いていきたいのでよろしくお願いします。では!
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