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【開催レポート】進化するスポーツアナリティクス

2/9(土)に開催された「SCJ Conference 2019」では、スポーツという枠を超えて活躍する方々をお招きし、新たな知見を共に学び、考え、ゆさぶり合う場となった。分科会D「進化するスポーツアナリティクス」では、前田浩行氏、河野大地氏、今田圭太氏が登壇。

異なる経歴の二人。

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現在は日本バスケットボール協会テクニカル部会長を務めている前田氏(写真向かって右)。学生時代からバスケに打ち込み、中学時代には主将として全国大会優勝、高校時代はバスケの名門校、秋田県の能代工業高校へ進学し、選手、そしてマネージャーとして輝かしい成績を収めた。大学卒業後は学校教員などを歴任後、一念発起しドイツへ。そこでの経験も糧に現職にて活躍している。選手やマネージャー、コーチ、そしてアナリストと、様々な視点を持ちながらバスケットボールに心血を注いでいる。

一方の河野氏(写真向かって左)は株式会社SPLYZAのデザイナー兼アナリストとして活躍中。スポーツ選手としての経験は中学生でのサッカーが最後とのこと。その後は美術部へ入部し、webの制作会社へ。そこからおよそ10年ほどは広告デザイン関連の仕事を行なっていた。現職への足掛かりは、仕事以外の時間を使って行なっていたサッカーを中心とした数々の試合の分析をテーマにしたSNS投稿。そこで湧いた興味や想いが河野氏を現職へ紐付けた。現在は溢れんばかりの熱量で、分析好きな人をスポーツチームに繋いだりなど、幅広く活動している。

常に最前線にてバスケに関わってきた前田氏と、多彩なアプローチからスポーツアナリティクスのサービスを生業にすることとなった河野氏。全く違う特性を持った二人がアナリティクスという共通テーマについて熱く語る。

「分析」を分析していく。

「アナリスト」の役割が変わってきている。モデレーター今田氏が解説する。

今田:近頃ではアナリストの役割が変わってきているとよく聞きます。以前はスタッツ(得点やパスなどプレーに関する統計数値)を取ったり、頼まれた映像などを加工して渡すだけだったものが、今はそこからどれだけ有益な情報を抽出して渡せるか、ここができないとアナリストではないとまで言われるようになっているとのことです。
河野さん、ご自身のSPLYZAでのサービス内容も含め解説をお願いできますか?

河野:よろしくお願いします。SPLYZAでは、海外では非常に高価である分析ソフトを比較的扱いやすい価格で商品として提供しています。どんなものかはこの後お話しますが、ぜひこの機会にご検討ください。笑

分析の種類は2つに分けられます。
パフォーマンス分析・・・自分のチームのプレーヤーがチームとしてやりたいパフォーマンスをうまく実行できているかを測るものです。練習における活用方法として、本番に近い状況が作れているかを分析し、勝ちにつなげるものにする、などです。
スカウティング分析・・・相手チームの分析です。昔からある程度導入はされていたやつですね。相手選手の癖はどうとか、そういう類です。それに加え現在はスタッツなどの定量データを取り、裏付けとして活用しています。

また分析手法は3つに分けられます。
映像整理・・・すでに実施している動画撮影のことです。試合の局面、例えば攻撃と守備が入れ替わったときや、プレーが切れるとき(ゴールキックやスローインなど)など、これらを整理して見返しやすくする作業です。SPLYZAのソフトを元に解説すると、「守備」「カウンター」などトピックスごとにタグ付けをして、見たい項目ごとに整理していくことができます。得点や失点のシーン、流れが変わった場面などを振り返る時に使いやすいです。
ちなみに攻撃時間をタグ付けする時、バスケットだと時間が決まっていますが(24秒)、サッカーだとボールを回している時間だったり、取られてもすぐ取り返したりした場合は攻撃続行とみなすため、長くなるんです笑。攻撃なのか守備なのか判断が難しい。どっちつかずの時間も多いのが課題ですね。しかし、試合においてどの局面で何が起きて、試合にどう影響したかを見返すのに最適な資料になるのは間違いないです。

前田:バスケでも同じような整理の仕方にしていきます。でもやはりサッカーは長いですね笑。 バスケの攻防は24秒で区切られるので。展開が早いので、1試合に80〜100くらいの切り替え及び局面がある。ゲーム中あったことや動きをタグ付けして整理する点などはほぼ同じです。

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モデレーターの今田氏(写真向かって一番右)の進行の下、引き続き河野氏が分析手法について解説していく。

定性評価・・・個人、そしてチームのプレーとしての評価を行うことを指します。相手によって戦術を変えるとか、しっかりパスを繋いで攻撃する場合、それがちゃんとできているかとか、自然の外的要因なども踏まえて、どのくらい実行できているかどうか、ミスが起きた場合は何が原因になっているかとかですね。
これらの項目を、先ほど整理した映像資料などから読み取っていく。失点シーンを振り返る時、先ほどタグ付けした「守備」「カウンター」とかを検索すると、その場面をすぐに見返すことができる。そこでチームの課題を見つけることもできる。「ボールマンへの寄せが甘い」「一旦引くか、前線からプレッシャーをかけるか」などです。

定量評価・・・先ほども出ましたが、パスやシュートなど、数字として出せるデータのことを指します。いわゆるスタッツですね。ここに関しては、上の映像や定性評価の裏付けとして使われることも多くなります。

今までやってきた定性評価に、映像資料を掛け合わせることで、精度の高いデータができている。無論、そこには定量的な側面もあるので、信ぴょう性の高い戦略として活用できることも多い。

今田氏が話題を振っていく。

今田:定性評価の項目は、チームによって違ってくるものでしょうか?

河野:そうですね、監督やコーチ、チームによって違います。
このSPLYZAアプリの特徴はスマホやタブレットからアクセスでき、そこに選手たちがタグ付けをしていくことができます。よって選手たちの意見も取り入れやすくなる。今まで指導者からのトップダウンでしか動けなかったチームも、映像を見返すことで選手自ら意見を発することができるようになりました。今まで発言がなかった選手も、鋭い視点で意見を出すことができるようになり、チームとして認められるきっかけにもなったんです。その選手を、別のトップチームのアナリストとして派遣したら、すごい実績を残したという例もある。この形が私たちの一つの理想だと言えます。

今田:バスケットではどうですか?

前田:どんなタグ付けをするかという点では、やはりチームの意向によって変わります。勝っても負けてもこの局面は見返したいシーンとかあるので。加えて、最低限取らないといけないベーシックなものは取るようにしています。

今田:どういうタグをつけるかが大事になってくるというのは、お二人に共通している点ということですね。

前田:大事ですね。でも、タグの仕様がとても便利になってきているため、使いやすい反面、気になることをチェックしすぎて溢れて自分の首を締めちゃっています。笑

河野:おっしゃる通り、なんでも情報が取れてしまうことがネックです。そこから導き出されたデータがどのくらい使えるか、そこが大事なので。これら収集可能なデータを扱いきれる人材は、日本にはほとんどいません。あくまで私の見解ですが。

異なるスポーツからの気づき。

河野:サッカーにおける新たな視点として「パッキングレート」というものがロシアW杯よりオフィシャルのレポートに乗りました。パスの本数や方向という今までの指標だと、勝敗に直結するデータにはならない。つまりそのデータが優れているからって勝てるというわけではないんです。そこに相関関係は無い。ボール保持率なども違う。勝利に直結するものではなかったんです。
パッキングレート」は、一本のパスやドリブルで、相手守備陣を何人通過したか、これをはかる指標です。これは相関性が取れていて、今後メジャーになるかもしれません。
次に「xG」という指標。ゴール期待値なんて言い方をします。サッカーはシュート位置からゴールまでの延長線上に必ず障害物があります。それらを踏まえ、その不確実性を数値化するのが、この指標のポイントです。
ヨーロッパ発祥ですが、Jリーグでも導入されつつあります。これの実用化にあたっては、バスケが分かり易かったです。

前田:この指標を元に分かるのが、バスケに置いてもっとも価値の低いシュートは
「3ポイントラインから少し短い距離」ということです。一番長いのに2点しか入らない。つまりこの位置からは勝ちにつながるゴールは期待できないということです。
チームによっては、この指標を元に、ここからはシュートを打つな!と徹底しているところもあります。例えばNBA強豪のウォリアーズ。どこからでも点が取れるのが強みですが、ここからは打っていません。

今田:なるほど、とても面白いですね。さらに深掘りますが、バスケにおいては、勝利に直結する指標というのはありますか?

前田:共通しているのは、ターンオーバーの数ですね。シュートに行く前にボールを奪われることです。これは大きく影響します。少ないほど勝率は上がります。

河野:サッカーはボール保持時間が自由なので、そこは評価しにくいですね。長く保持しながら一発のカウンターで決められてしまうこともあるので、ターンオーバー数が勝敗に直結するとは言い難いかもしれません。

前田:あとはオフェンスリバウンドですね。味方のシュートこぼれを拾う回数です。これは攻撃回数に直結するので、重要ですね。これらはどのチームにも共通していると思います。

コーチとの関係性。

今田:ありがとうございます。加えて僕が兼ねてより聞きたかったことなんですが、サッカーやラグビーは、0点に抑えようとすると思うんです。バスケはそうでは無い。その辺りを踏まえて、守備に関するポイントというのはあるのでしょうか?

前田:頭の中では0点に抑えているはずなんです。笑
ただ実際はそうはいかない。バスケは確率のスポーツなので、失点確率をどれだけ下げられるかが大事ですね。例えば3点シュートが40%くらいの確率で入る選手と、2点を50%に加えてドライブ(切り込むドリブル)もできる選手、どっちを潰しに行くか。ここはコーチとのコミュニケーションになると思います。両方抑えるには大変なので。そこはコーチとのコミュニケーションですね

今田:そこでコーチとの関わりが出てくるんですね。ラグビーでも、アナリストはヘッドコーチと同等の権限を持つべきだという動きが出てきています。それを実現するためには、このデータを元に僕はこう考えます、という風に提案できるかどうか。
河野さん、今のコーチとアナリストの関係についてはどうですか??

河野:私は現場にはいないのであくまで外からの声としますが、日本はまだ分業制が進んでいません。監督に加え、コーチが3、4人いて、みんな入って分析などを行なっている。これがスタンダード。共に良いところはあるし、海外で分業が進んでいるからといって、それが良いとも限らない。海外でも監督とアナリストのリレーションが取れていないことがある。「そんなデータ持ってこられても・・・」とか。ここは裏方(監督やコーチ、アナリスト、ドクターなど)のコミュニケーションがどれだけ取られているかが大事だと思います。

今田:河野さんが携わっているJリーグのクラブも、まだ進んでいない感じですか?

河野:そうですね。一方でヨーロッパリーグと提携しているマリノスやヴィッセル神戸などは質の高いコーチやシステムがどんどん来ています。それなりの対価を支払ってですが。アナリティクスに価値を見出しているチームであれば、導入していけると思います。
Jリーグでは、予算が作れないことがネックになってるというチームが多いと思います。
その中でも価値を見出し、取り入れて欲しいと僕は考えています。

前田:自分はアナリストとして、最初は数字で示します。ドリブルの強い選手に対し、右に60%、左に40%の確率で攻めてきます。どうしましょうか、といった感じですね。普通は確率の高い方に行くのがセオリーですが、コーチなどによっては、その後の展開も踏まえて違う方を選ぶ人もいます。そこを判断するのはヘッドコーチなので、僕らは今の所、情報を提供するところまでしか権限がないのも事実ですね。最後に責任を取るのはヘッドコーチになりますからね笑。アナリストとしても100%ではないので。
事例としては、直近3試合の統計で90%左から来ると出ていたのに、僕らの試合では右に来たりとかもありましたからね泣。
そういうケースはよくありますが、ここでは説明できることが大事だと思うんです。こういう理由でその選択をしたと。根拠を示すことが大事ですね。
難しいケースとしては、3点シュートを1試合に3本しか打たないけど50%入る人、30%しか入らないけど1試合に10本くらい撃ってくる人、どっちを抑えるか。個人的には後者の方が怖いと思っちゃう。でも数字は逆ですよね。ここで意見が分かれたりすることはあります。

今田:そういう時は前田さんは、自分の意見をどんどん言う感じですか?

前田:そうですね、その選手の過去のデータとか傾向とかも考慮してですが。

今田:なるほど。情報量としてはアナリストの方が多いので、それを駆使してどれだけ言い切れるのかというのも大事なんですね。

「最新」と「勝ちにつながるもの」を知る。

河野:バスケに関しては、アナリティクスがサッカーよりも先んじてスポーツの性質を変えているなという印象ですね。以前は体の小さい選手はガード、大きい選手がセンターというような編成でしたが、今はデータや効率を重視し、オールラウンダーがスタメンを張っている状況に変わりつつあります。どれだけ無駄を削ぎ落とせるか。
ヨーロッパサッカーでは、ゴールキーパーが自陣の攻撃のビルドアップを担ったりしています。スペインの事例ですね。今まで役割が一つしかなかった選手が、場所を移動したりして他のプレーも行う状況が増えています。サイドにいる選手が中に入ったり、その逆だったり。それらをゲーム中に選手主体で行うのが、アナリティクスから来る今の旬だったりします。チームの方針などに合わせてこのような新しい流れなどもうまく取り込んでいくことが必要になると思います。
このように、データからプレーの旬などが生まれてくるということを、監督やコーチの人たちにも伝えたいですね。

前田:サッカーはパスを軸にデータを取っていくことが多いというのが話に出ましたが、それはバスケにはあまりなかったです。パスの数や速さ、距離、どんなデータが出てくるのか分からないので。

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参加者との対話。

前田:逆に皆さんに聞いてみたいのが、「これは数字で取ることは無理かな?」というアイデアですね。今、特にバスケは高性能カメラであらゆる状況を映像にて共有することができますから。これは今後も数字では出せないだろう、なんてものがあればぜひ聞きたいです。笑

参加者:選手やコーチが直感的に選択したプレーの背景とか??

河野:なるほどね、特にサッカーはそういうケースでの得点が多いですね笑

前田:確かに。あと、雰囲気とかは数字では出せないですよね。笑
例えば同じ3点シュートの失点でも、状況によってダメージの違いってあるじゃないですか。こんなことでも、いかに数値化していくかということが求められていくんじゃないかって思いますね。

河野:会場の声援が大きいかどうかで、判断できる部分もあるかもしれないですね。

参加者:試合の「流れ」ってあるじゃないですか。それをどう証明するのか、とか。言い換えれば、仮説の検証とか、そういう性質というか、意義が出てくると面白いのではないかと思います。というか、そう使わないと意味がない気がします。

前田:確かにそうですね。知り合いの若いアナリスト志望の方も、たくさんデータを持ってることが良い、と思っている人が結構います。
こんなデータを持っています!うん、で??ってなっちゃう。笑
この数字が何を物語っているかというのをちゃんと説明できコミュニケーション能力、アウトプット能力が必要なんだと思います。

参加者:データを使ったアドバイザリーサービスのようなものがあると良いのではないかと。コンサルティングのような感じですかね。そういうものって今はあるんですか?

河野:データを使った戦略的な部分も、結局はそのチームがどうしたいのかを元に活用するので、ある程度チームの中で動く必要があるんです。そのような人材が今は少ない。なので育てたり、外部から連れてきて、チームの一員として動いてもらうような流れになっています。
サッカーであれば、特に定量評価ができないスポーツなので、定性評価の精度をあげるために頑張ってもらう感じですね。データというのは、あくまで戦略や方針を決めるための判断基準というか、材料でしかないので。

参加者:バスケ選手は皆同じような体型やスキル、オールラウンダー型で構成されているという話がありましたが、今後オニールみたいなでかい化け物ような選手が出てきたら止められないのでは?そこの対策というか動きはあるのですか?

前田:今後あると思います。現在はポジションレスバスケットといって、5人が流動的に動くバスケットが丁度入ってきたあたりなので、オニールのようなビッグマンに対する動きは必要になると思いますね。リングが物理的に上にあるので、背の高い選手のゴール確率は必然的に上がるので、そこの対策、という形で現れると思います。

河野:サッカーだと、ワールドカップがトレンドの起点になっています。ポゼッションサッカー(ボール保有率をあげて攻める)が流行った次には、守備にて高い位置からプレスをかける戦法(相手の守備側に近い位置からボールを奪いにいく戦法)が出てきました。この流れでスペイン(ポゼッションサッカーメイン)はグループリーグで敗退します。その年に優勝したドイツは、どんな形でも対応できるようになっていました。しかし結局はポゼッション寄りになってしまったんですね。その後は、自陣に引いてブロックを作るのが主流だったんですが、先日のロシアワールドカップではフランスが少し違う形をとりました。
次のワールドカップに向けて、例えば両ウイングの選手の質を高めてブロックを壊す手段をとるのか、攻撃のコンビネーションを多く用意するのか、ここは今も探り合いになっています。今はシステマチックなサッカーが主流ですが、ロベルトバッジョや中村俊輔のような、個人の質で相手を倒せる選手、あとはファンタジスタと呼ばれる相手のゴール前で高い攻撃力を発揮できる選手、今はあまりいないですが。尖った選手が出てきたときにトレンドが変わるかもしれないのは、サッカーも同じかもしれないですね。

今田:真似の先を掴むために、データを活用する必要があるということですね。

河野:そういうことですね。

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アナリティクスの未来と可能性。

前田:システムの進化が進んでいるので機械にできることはどんどんやってもらうことですかね。
加えて僕がやっている分析官は、数字を基準に話すため、なんか冷たーい感じに思われることが多いんです笑。
見えにくいところで動くことが多いのも、価値が定着しにくい要因かもしれません。
しかし、とても大事な役割であることは周知されつつあります。どのスポーツにもいなければいけない存在だと思っています。
それを考えると、このような場でこのような立場でお話しさせていただくことができて、とても貴重な時間でした。アナリティクスがどれだけチームに貢献できて、どれだけ価値があるのかをもっと伝えていって、やりたい人が増えれば良いなと思います。そうすれば優秀な人材が増えると思います。
個人としてももっと海外に行ったりして、活躍して、また日本に戻ってきて広めていきたいと思います。

河野:アナリスト人材は国内にまだ少ない状況です。海外に行く、論文を書くなど研鑽を重ねていくこと。データは、チームに必要なものだということを経営陣にも伝えていくことが大事だと思っているので、それを進めていきたいです。また、スポーツに限らず仕事や日常生活においても、数字データを客観的に見て扱える人材が増えると、より良い方向にいくのではないかと思っています。

今田:今回はアナリティクスという分野において、競技の壁を超えてお話を伺うことができて本当に良い機会となりました。ありがとうございました。

【スピーカー】
・前田 浩行氏
 日本バスケットボール協会テクニカル部会長
・河野 大地氏
 株式会社SPLYZA デザイナー兼アナリスト
【モデレーター】
・今田 圭太氏
 一般社団法人スポーツコーチングJapan コーチディベロッパーセクション
 チーフマネージャー

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