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ラガヴーリン11年 オファーマンエディション チャードオークカスク - LAGAVULIN 11Y OFFERMAN EDITION CHARRED ORK CASK

ここは読み飛ばすセクション

どうも僕です。最近魚を良く食べていて、日本酒なんかも飲む頻度が増えてきました。歳をとったということでしょうか。肉より魚が良い、もとい肴が良い、と思うようになってきました。

でもまぁ酒の肴という意味では良く行くPubのフィッシュ&チップス的なサムシングも、ハンバーガー的なサムシングも大好きなので、結局酒に合うものだったら全部好き、そういうことになるでしょうか。でも実は「ホヤ」だけが今時点で好きになれていません。所謂珍味と言われる子供の頃は受け付けない奈良漬も塩辛もあん肝も本当に美味しいものだけは好きになったのですが、ホヤだけがどうしても克服できません。お気づきでしょうか。どうしてもオチが見つかりません。期待されているのに!このセクション一部の熱烈なファンから期待されているのに!オチが!オチが見つからない!どうしたら良いんだ!ほら!誰かオチを教えてくれ!ほら!早く!ホヤ!早く!

今夜もすこっつだけお付き合いください🥃

本日のドラム

今夜は、オフィシャルボトリングから
「ラガヴーリン11年 オファーマンエディション チャードオークカスク」
をテイスティングしていきます。

すこっつ、ラガ、好き!(ポニョ)

DB
アイラ
ラガヴーリン11年 オファーマンエディション チャードオークカスク(-2022)
チャードオーク
46.0%

はい、オファーマンというラガヴーリン好きの俳優さんがラガヴーリン好き過ぎてリリースしているオファーマンエディションの第3弾ですね。第3弾はチャードオークカスクということである意味謎ですね。色からしてスタンダードなバーボン樽っぽいですが、敢えてチャードと言うくらいですからヘビーチャーっぽいことしたんでしょうかね。ある意味気になりますね。

ってことで、スランジバー🥃

テイスティングコメント

Nose:昆布、ピート、レモン果汁、梅ガム、麦の旨味、アプリコットジュース、ややグラッシー

Palate:滑らかな口当たり、ピート、焦げた麦、アーモンド、アプリコットジュース、最後にキュッと凝縮したフルーツの甘み

総評

「かなり美味しい」

オファーマンエディションは安定して美味しいですが、今回は過去2本と比べて1番美味しいオファーマンラガだと思います。若さやアルコール感などネガティブな要素が無いのはいつも通りですが、熟成が進んで出てくるような甘さが今までのオファーマンより強く出ているように感じます。

香りは複雑でらしいピートや香ばしいナッツ感、柑橘系の酸味に加えてアプリコットジュースのようなニュアンスがあります。飲んでもしっかりラガですが、口当たりも滑らかで、熟したフルーツっぽさも余韻にかけて感じられ、飲みやすいけど味わい深く、11年という熟成の割に非常に見どころのある香味で、これがチャードオークカスクの影響なのかなと1人で妙に納得してしまいました。

国内では正規では入ってきていませんし、入ってきてもそのうち円安の影響をモロに受けて入ってくると思うので価格で嫌煙してしまいそうですが、バーに入ってきたら是非一杯飲んでみてくださいとオススメしたいリリースです。
ちなみにハイボールも甘みが立って良いです。

※評価基準はコチラ

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