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アーカイヴス スペイサイド 1995 23年 - ARCHIVES SPEYSIDE 1995 23Y

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どうも僕です。最近はあれですね。トランプですね。いやバイデンですか。いやよく分かりませんが、結果もよく分かりませんね。どちらかが負けをみとめたら決着するらしいですが、どちらも負けを認めない性格悪そうな見た目してますし←

いずれにしても株価が上がったり下がったり、仮想通貨が上がったり下がったり、って感じで投資家連中にとってはリスキーだけど稼ぎ時ですね。そんな貴方におすすめの新たな投資対象。そう、ウイスキーですね。最近土屋守氏の「ビジネス教養としてのウイスキー」という賛否両論ありそうなタイトルの本を読み始めましたので、これを読んでビジネススキルをアップデートしていきたいと思います。本を読んでその受け売りの内容を元に、世の中のCXO達に自信満々に語りに行きたいですね。御社の福利厚生大丈夫ですか?って。ちゃんとウイスキー購入補助券出してますか?って。そんな会社あったら教えてください。IT系で。

今夜もすこっつだけお付き合いください🥃

本日のドラム

今夜は、アーカイヴスから
「スペイサイド 1995 23年」をテイスティングしていきます。

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DB
ハイランド
スペイサイド 23年(1995-2019)
ホグスヘッド
51.4%

このボトルはスペイサイド地方という意味ではなく、北ハイランド地方のスペイサイド蒸溜所で、以前もコチラで投稿しましたが、95,96あたりのスペイサイド蒸溜所リリースはトロピカルと言っても差し支えない熟成感のあるフルーツがあり好印象で、以前投稿したシェリーカスクと異なり、こちらはバーボンホグスヘッドで、少し違う方向性の個性が出ています。というのも、このボトルはバーで飲んだことがあり、その場で注文したくらいスペイサイド蒸溜所をフィーチャーさせてくれたボトルで、そろそろまた飲みたいなと思って開栓した次第です。

ってことで、スランジバー🥃

テイスティングコメント

Nose:蜂蜜、アプリコット、糊、ハーバル、香木感、オイリー、時間経過で白桃感、シロッピーな甘さやキャラメルっぽさ、麦

Palate:ライチ、グァバ、枯葉、余韻に僅かにオーキー、柔らかくスパイス、時間経過でミルクキャラメル、バニラ

香りは開けたてまだ硬いながら、アプリコット系フルーツと爽やかなハーブや香木感があり、徐々に白桃やシロップ、キャラメルの甘味、麦感が増します。

味はライチやグァバなどのトロピカルフルーツが感じられ、徐々にオーキーなビターネスを感じます。時間経過で香り同様にミルキーなキャラメルを感じます。

総評

「超美味しい」

このボトル全然注目されてませんが、やはり"超美味しい"です。開けたてからしっかりとアプリコット、白桃などの香り、飲んでもライチ、グァバなどのトロピカルフルーツがしっとりと感じられます。個人的には初めて明確に"ライチ"を感じたボトルです。それ以外の要素に関してもネガティブ要素がなく、キャラメル感もあったり、ボディも決して軽くなく、苦味やスパイシーさもゼロではないものの、全く過剰でなくスペイサイド蒸溜所としては今のところマイベストで、自宅で開いてるボトルではスイスイ飲める好みのボトルなので、直ぐ空いてしまいそうです。

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