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クラガンモア 12年 - CRAGGANMORE 12Y

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どうも僕です。相変わらず緊急事態宣言下&コロナ禍で生きていますね。生き延びています。言ってしまえば生き延びている禍でもあるわけですね。さらに言えばnote記載禍でもあるわけですし、少しプライベートなことを言えば空腹禍でもあります。そんな空腹禍でテイスティング禍に突入しようとしていることは客観的に見ればハード禍に見えますけど、頑張りたいと思っている禍なので大丈夫禍だとは思います。どうもキチガイ禍です。

今夜もすこっつだけお付き合いください🥃

本日のドラム

今夜は、オフィシャルボトリングから
「クラガンモア 12年」をテイスティングしていきます。

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DB
スペイサイド
クラガンモア 12年
40.0%

今回は初の?オフィシャルスタンダード品からクラガンモア12年のテイスティングをやっていこうと思っています。というのも、これまでしっかりとクラガンモアを飲んで来ていなかった中で、昨年末にバーで開催していたブラインドテイスティング企画(テイクアウト形式)にチャレンジした中で個人的に刺さったというか、驚いたというか、発見があったというか、これはまさにダルユーインだ!と答えたボトルが今回のクラガンモア(真顔)でして、スタンダード12年でこんなに美味しいなら是非手元に抱えて1本向き合いたい!と思ってすぐに2本買ったわけです←

ってことで、スランジバー🥃

テイスティングコメント

Nose:ハイチュウ青リンゴ味、バナナ、蜂蜜、麦、ややグラッシー、フラワリー、ミント

Palate:さらりとした口当たり、ライトなスモーキーさ、柔らかい樽感、麦の甘味、控えめな蜂蜜の甘味

香りはケミカルなフルーティーさから青リンゴ味のお菓子やバナナを想起させ、蜂蜜や麦などしっかり甘い香り、そこにグラッシーさとエレガントな花の香り、ミントなどが追いかけてきます。

味はややバランスが変わり、口当たりはライトながらもスモーキーさ、ビター感が主張し、奥に麦や蜂蜜などの甘さが感じられます

総評

「かなり美味しい」

シンプルに好みで、かなり美味しいと思いますし、3000円~4000円で買えるスタンダード品として考えると非常に優秀なボトルだなぁというのが改めて飲んだ総論です。

特にブラインドで衝撃を受けた青リンゴ系のしっかりとしたフルーティーさが感じられ、フルーツ一辺倒かと思いきや飲むと意外なスモーキーさがあり、40%加水で飲み口は軽いものの、飲みごたえもあり好印象です。この辺のバランスがハイボールやお湯割りなど、割っても人気な理由なのかなと納得しました。

ちなみにディアジオスペシャルリリースのクラガンモアも時間はかかるけどなかなか美味しいですし、1988蒸留のオフィシャルカスクストレングスの17年もバーで飲みましたがこちらも相当美味しかったのでクラガンモアも少し開拓したみたいなと思っています。

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