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ゴールドスポット 9年 - GOLD SPOT 9Y

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どうも僕です。最近たまーにSNS上でウイスキー繋がりで出会った方とバーに行ったり食事に行ったりする機会があったりするんですね。その時に迷うというか、困るのが、お店で"すこっつ"呼ばわりされることですね。行った先の店主が"すこっつ"を認識している方だったらまだ良いんですがね、そうでなく本名でしか接してない店主の前で横から「すこっつさん、何が好きなんですか?」とか性的な発言されようものなら、ちょ、ま、すこっつ禁止、すこっつ呼ばわり禁止、すこっつ呼ばわりすこっつだけ禁止。でもあんたも好きねー、すこっつだけよー。となるとかならないとか(茶)

今夜もすこっつだけお付き合いください🥃

本日のドラム

今夜は、オフィシャルボトリングから、
「ゴールドスポット9年」をテイスティングしていきます。

ええ色してまんなー

DB
アイリッシュ
ゴールドスポット9年
バーボンバレル、シェリーバット、ボルドーワインカスク、ポートパイプ
51.4%

グリーンスポットでもなく、レッドスポットでもなく、ゴールドスポットです。勇気を持って略してしまえば「Gスポット」です。勇気を出したことを早速後悔しています。まぁでもそういう意味で?なんとなく妖艶な香味なんじゃないかと思っています。前述の通り、結構多彩な樽使いをしているので、ミドルトンのライトな酒質にどう影響を与えているか、また9年という絶妙な熟成年数がどう意味を成しているのか。気になりますね。(グリーンスポットも略すとGsdんkjfls)

ってことで、スランジバー🥃

テイスティングコメント

Nose:熟したアプリコット、マンゴーっぽさ、杏仁豆腐、カラメルソース、ストロベリージャム、やや地下室感、オレンジマーマレード、徐々に梅

Palate:ライトでスムース口当たり、はっきりしない味わい、ぼんやり麦の甘み、ややスパイシー、薄めたアプリコットジュース、ジンジャークッキー、カラメルプリン

総評

「美味しい」

普通に美味しいんですが、ちょっと期待値を上げすぎた感があるという感じでしょうか。香りには当然ながら期待通りの熟したフルーツ、トロピカル系フルーツという感じで、さらにベリーや煮詰めた柑橘のようなニュアンスもあり、多彩な樽の影響をしっかり併せ持っているなという感想です。他方、味はと言えば、よく言えばマイルド、悪く言えばボヤけた印象で、様々な味わいはあるものの、どれもはっきりとは感じない、そんな味わいで、香りと味で少しアンバランスな感覚を持ちました。

とはいえ、価格的に1万円台で買えることを考えたらかなりのハイクオリティフルーティーボトルというのは流石のアイリッシュウイスキーの雄だなと思います。

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