プロダクトローンチ1ヶ月の功罪①

初回エントリーが想像以上の反響があり始めた甲斐を少し感じてます。今回はリリース後の内部の動きについて書こうと思い、画面に向かっています。

前述の通り、SCOUTERは11月の着想から約4ヶ月の開発期間を要しました。同様のサービスが日本にはないことを考慮し、開発に際しては必要最低限の機能=MVPを定義しスタートしました。MVPはみなさんご存知、著エリック・リース「リーン・スタートアップ」に下記のように記載されてます。要はサービスを検証するために必要最低限のプロダクトということです。下記引用。

“The MVP is that version of the product that enables a full turn of the Build-Measure-Learn loop with a minimum amount of effort and the least amount of development time”

この4ヶ月は人生で最も印象深い時間といっても過言ではないほど、過酷でした。スカウターの場合、ユーザーが3種類(我々も含めて4者)存在しているだけでなく、それぞれが果たすべき役割も異なることからMVPだけでも大きな工数がかかったこと、また同時並行で様々な検証を行う中で仕様の変更、職業紹介の許認可が得られるかどうかなど、思い返しても胃が痛い出来事で満ち溢れてます。

そんな中で今回はやって良かったことを3つまとめました。悪かったことは後日改めて。

”功罪の功"

①プロの知見を得られたこと

②投資家の助け

③プレスリリース


①プロの知見を得られたこと

常に独創的でありたいと願う一方で、的外れなアイデアと自分たちが気付かないことはよくあります。そんな時に考えるべきことを考えさせてくれた”恩人”の代表格に、人事のプロフェッショナルであるメルカリ石黒さん、人材ビジネスのプロフェッショナル、キープレイヤーズ高野さん、PRのプロフェッショナル、Sansan日比谷さんといった業界や仕組みについての知見を多分にお持ちで、第一線で活躍されている方々がいます。

短時間で本質的でクリティカルな問いかけから具体的なアイデアまで、僕らがオフィスに篭っていては得られない命題を数多くいただきまして、結果的にそれがお食事代1万円サポートのような大きな反響を生んだキャンペーンや、ここには書けないことまで数多く機能しています。限られた時間と人員で成果を出さなければならない切羽詰まった時こそ、一歩外に出ることで中に新たな風が吹き込まれ、より一層ドライブがかかります。

②投資家の助け

僕らRENOは3人の投資家に出資していただき今日に至ります。イーアクセス創業者の千本倖生さん、同じくイーアクセスCFOを勤められていたJ Tower CEOの田中敦史さん、そして今年1月にSkyland Venturesの木下さんです。

特にSCOUTERをご利用いただく企業さんとの商談の機会を数多く作ってくれたのが木下さん。GWに10日連続のイベントを開催していたように、スピードと行動力の一点突破で、我々に対しても数多くの方々をご紹介いただきました。これまで自分たちが2年間、営業力を鍛え上げてきたことと、実績すらないスタートアップのサービスを、業界のトッププレイヤーの方々に対してプレゼンする機会をものの1時間も経たないうちに数十件ほど作ってくれたことが相まり、数百もの求人を獲得するに至りました。お金以上の価値とはまさにこういう部分だと痛感していますし、ぜひこれから調達を考える方には参考になるお話かと思います。ぜひご相談を→@kinoshitay

③プレスリリース

当初プレスを書いた経験もなく、色々下調べをした上で書きましたが、大した効果がなかった時に落ち込まないよう期待値も低くみていたのが正直なところ、PR TIMESさんを通してティザーサイトを公開したところ思わぬ反響が返ってきました。

公開直後ひと段落を迎えてメンバーと夕飯に出て、まぁ3人くらい登録あったらいいよななんて会話をし、1時間も経たずにオフィスに戻ったところ、45人登録!?え?という具合に広まり始めまして、当初1ヶ月の目標を1日で達成するという事態に。結果的にリアルタイムで100人以上が訪問している状態が続き、認知が広がったことは良き誤算でした。また定期的に出すには、何かアクションが必要になるため、月に一度は新たな取り組みを公開していこうという雰囲気が社内に出てきたことが結果的によかった点でもあります。

今月中にも、もしかすると少し話題になるかもしれない新たなプレスを出しますので、お楽しみにお待ちいただければ幸いです。上記以外にも数多くの出来事はありますし、またドロドロな雰囲気を上手く伝えられずに失望したとことで、次回は失敗点について書きたいと思います。

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Taro Nakajima

SCOUTER 代表取締役 http://service.scouter.co.jp/ 70~80年代のハードロックのオタクです。HRのサービスを作っています。

SCOUTER開発記

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