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SCOUTERを始めた3つの理由

ついにblogを始めましたRENOの中嶋です。RENOという会社を大学3年で始め現在に至ります。

まず今僕らが何をやっているかについて簡単にご説明します。

SCOUTER


端的に言うと、ユーザーさんにヘッドハンターになってもらい、求人にマッチした人材を紹介してお金がもらえるサービスです。

転職者、紹介者それぞれに転職後の年収の5%を報酬としてお渡ししています。

海外には既に大きく成長してるサービスがあります。

Recruitifi (アメリカ)  Liepin (中国) MyJobCompany (フランス)

11月頃に着想、2月末発表、3月末日にリリースしました。海外での事例があっても同じものを日本でやろうとすると少し難しい。というのも、日本では有料職業紹介と呼ばれる厚生労働省の許認可事業があります

そもそも職業の斡旋でお金を取ることは許可された事業者しかできません。免許をもっていない会社がやると違法ですし、免許を持っていても紹介事業の一部を委託することも名義貸しでアウトです。

SCOUTERは、審査を通過された方と雇用契約を締結、契約社員として活動をしてもらうことで可能になりました。(もちろん当該管轄所に確認済み)従って成功報酬とは別で時給も発生します。突如、RENOの社員数は数百名になったということです。驚きです。

と、前置きが長くなりましたが興味をもっていただいた方は是非お申し込みください。


当然勝算がなければ事業は始められないので、簡単に動機となった3つの理由をご紹介します。

1.人材紹介への疑問

2.人工知能が出てきてもなくならないもの

3.副業を認める動き


1.人材紹介への疑問

僕らのRENOは、新卒採用支援の事業からスタートし、就活のマッチングサービスや大学のキャリアアドバイザー、人材紹介といった仕事を2年ほどやりました。2期目で単月黒字こそしていたものの、人材紹介に二つの疑問を感じてました。

一つ目にそもそも優秀な人材が、この手のサービスを必要としていないこと。二つ目に成功報酬型であるため、転職や就職を成約させないと会社に未来がないこと。です。特に後者は非常に大きな葛藤を感じていました。会社の将来を考えると成約率を意識し出し、目の前で就職や転職に悩む方の相談に乗ることを蔑ろにしてしまった経験があります。今でも非常に後悔してます。

「より良い仕事に就くために斡旋」と「利益を生むための斡旋」この二つが相反する中でどちらを優先するか。当然答えは前者ですが、会社を潰せないという重圧もあります。経営力の欠如を刺さるように痛感しながらも、成果を出さなければならない状況下で、本当に転職希望者のためになる方法は他にないか?と考えたのがSCOUTERです。

友人や知人に対して、本人が望まない紹介はできない。また関係性が深いほど推薦者としても適任だと思い、一気に作り始めました。


2.人工知能が出てきてもなくならないもの

人工知能、2030年前後には人間の脳を人工知能が上回るとも言われていますし、当然その時代を見越して考えなければなりません。人工知能が最適な求人をレコメンドしてくれるサービスも多数出てきているなかで、本当に人工知能が導いた答えをそのまま受け入れるように人間も変わるのだろうか?という疑問だけが残ります。

人生に大きな影響を与える意思決定をするときに、自分が信頼する人に助言を求める経験は誰しもあると思います。少なからず自分はそうでした。時に的を得た答えでない場合もありますが、やはり身近な人を頼り、また頼られてこそ良い人間関係が築かれると思っています。そしてそれは今後も変わらないでしょう。

転職のプロも沢山いますし、そういった方々に相談することもまた有効な手段ですが、様々な事情を0から説明する労力もかかる。やはり身近な人にこそ相談したくなる、SCOUTERはそれを前提に考えました。SCOUTERが広まるほど、相談できる場が増える、ひとりで悩むことがなくなることというのは社会的な価値につながると信じています。


3.副業を認める動き

2030年には日本語の人口の1/3が65歳以上、労働人口は1000万人以上減少します。また働き方も当然変わると言われています。つい最近もロート製薬さんで全面的に副業が認められたり、国としても副業をすることを推進する流れがきています。

SCOUTERは雇用契約を前提として活動することになるため、副業と判断される可能性が極めて高いですが、その点で世の中の大きな流れの変化に合ったサービスになると僕は考えていますし、SCOUTERには特別なスキルが必要ありません。身近な人の相談に乗り、意思決定をサポートすることで始められます。稼ぐことと、人のためになることの両立は一見難しいですが、助け合いが結果的にお金になるようなサービスに僕らはしていきたいと考えています。


と、まぁ長くなってしまいましたが、事業を起こし成功することは簡単ではありませんが、社会にとって価値があると信じられるサービスをこれからも必死に作っていこうと思います。

SCOUTER、よろしくお願いいたします。

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Taro Nakajima

SCOUTER 代表取締役 http://service.scouter.co.jp/ 70~80年代のハードロックのオタクです。HRのサービスを作っています。

SCOUTER開発記

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