かめちゃん

初めまして。 SDGs Global Youth Innovators副代表のかめちゃ…

かめちゃん

初めまして。 SDGs Global Youth Innovators副代表のかめちゃんです。 「わたしたちは、わたしたちの未来を救うために」という理念で活動しています。 自分たちの活動や、私の経験を通して得た、楽しく学べるSDGsカードゲームの作り方を発信していこうと思ってます

マガジン

  • 楽しく学べるSDGsカードゲームの創り方

    自分が投稿したnoteでカードゲームの作り方に関わるものをまとめたものです。「X」を作った時の、作り方を文章にしています。SDGsをゲームで楽しく広めたいと考えいます。

最近の記事

学べて楽しいゲームの創り方 まとめ

1.9 まとめ これで、楽しく学べるカードゲームの創り方シリーズは終了です。 全部読むのがめんどくさいという人ために、全体のまとめを書きたいと思います。順番も整理されていて、普通に全部通して読むより分かりやすいです。これを読んで分からないことがあれば、僕がこの投稿以前に投稿したnoteもらえたらわかると思います。 手順1.コンセプトを決める 今までnoteで紹介してきた1.1~1.8では、あまり触れませんでしたがコンセプトを決めることはかなり重要です。そもそも、コンセプト

    • ゲームをつくれば、ワークショップができる!?

      1.8 ワークショップ  学んで遊べるゲームをつくれば、自分のワークショップを持つことができます。私たちは、カードゲームを開発し始めてから半年くらい経ちますが、様々な方のご協力もあり、SDGs Action cardgame「X」を用いて、ワークショップを行えてます。  今まで、行ってきたワークショップの回数は30回を超え、総受講者数は1000人以上にのぼります。では、なぜ短期間でこれほどワークショップを広めることができたのでしょう。 学びの裏付けはここでも活きる  1番

      • そうしてできたSDGs Action cardgame「X」

        1.7 そうしてできたSDGs Action cardgame「X」 今まで、noteで説明してきたことを踏まえて創り上げたのが、「X」です。 クラウドファンディングでは、300万円以上の資金を集めることができました。ご支援していただいた方、応援してくれていた方、関係者の皆様ありがとうございました。 現在クロスは、43都道府県で遊ばれていて、1000人以上を対象にワークショップで使われています。 X開発の目的 「X」は、3つの目的で作られています。 1.幅広い世代のSDG

        • 学びの裏付け×SDGs×ゲーム

          1.6 学びの裏付け しばらくの間更新が滞っていたこと申し訳ありません。これからは、1週間投稿を再開いたします。今回は、学びの裏付けというテーマで書いていきます。 学びの裏付けとは? 学びの裏付けとは、専門家に自分たちで創ったゲームをやってもらい内容をチェックしてもらうということです。私たちの場合は、学生なのでどうしても、創ったカードゲームについて顧客は不信感を抱いてしまいます。学生でなくとも、専門家じゃない人が創ったゲームでは信頼性が低いです。SDGsのゲームと言うだ

        学べて楽しいゲームの創り方 まとめ

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        • 楽しく学べるSDGsカードゲームの創り方
          9本

        記事

          アジャイル 恐れずに市場に放り込め

          1.5 アジャイル 恐れずに市場に放り込め アジャイルという言葉を聞いたことがありますか? 今は、VUCAの時代といわれるほど、不安定で不確実で複雑で曖昧な時代ですよね。まったく未来の予想がつきません。このような時代の中で、顧客のニーズに答えながらプロダクトやサービスを作るのはとてもスピード感が必要です。そこで、今注目されているのが、アジャイルという手法です。主に、ソフトウェアの開発で使われるのが一般的だったのが、今では様々なものに使われ始めています。以下にアジャイル宣言と

          アジャイル 恐れずに市場に放り込め

          リバースエンジニアリングをゲームでも

          1.4 リバースエンジニアリング リバースエンジニアリングという言葉を聞いたことはありますか? リバースエンジニアリングとは、既存の製品を分析などして、どういう仕組みになっているのか明らかにすることです。これをカードゲームなどでも行います。 「X」の開発の時にも、1番最初のプロトタイプは某カードゲームのルールを完全に真似して作りました。もちろん、最終的には、特許や著作権に触れるようなことはやってはいけません。しかし、一度真似してから、オリジナリティを出していけば、それは自

          リバースエンジニアリングをゲームでも

          楽しいカードゲームを創るために必要な要素

          1.3 楽しいカードゲームを創るために必要な要素 楽しいゲームって言われたらどんなゲームを思い浮かべますか? 私1人の考えだと限界があったので、ゲーム好きの友達に聞き込みをしました。何人かに聞いたところ、以下のような要素が上げられました。 1.3.1 拡張性・奥深さがある 拡張性があるゲームは飽きにくいです。 例えば、アプリとかのゲームで言ったらどんどんアップデートされていきます。そうやって飽きさせないような努力があります。後は、誰もが知っているものであれば、トランプが良

          楽しいカードゲームを創るために必要な要素

          SDGs×ゲーム 楽しいものに人は集まる

          1.2 SDGs×ゲーム 楽しいものに人は集まる どんな場所に人が集まると思いますか?私は、楽しくてワクワクする場所に人が集まると思っています。それは、SDGsの活動にもあてはまります。何か深刻そうなことを考えている人の周りに人が集まりますか?多くの人に、広めるためにはその活動が楽しくある必要があると考えています。少なくとも、私は楽しいことをしたい。     現在、SDGsに関する活動では、社会・環境によっていて経済的に成り立っていないことによって持続可能でないようなも

          SDGs×ゲーム 楽しいものに人は集まる

          楽しく学べるSDGsゲームの創り方

          自己紹介 初めまして。かめちゃんです。 SDGs Global Youth Innovators副代表をやっています。 「わたしたちは、わたしたちの未来を救うために」という理念のもと、幅広い世代にSDGsを知ってもらえるように活動しています。その活動の一環で、SDGsのカードゲームを開発しました。  まだ、製品版は出していませんが、そのカードゲームを用いてワークショップを開いています。  実績としては 受講者 :500人 国籍  :20ヶ国 開催回数:15回 となっており

          楽しく学べるSDGsゲームの創り方