こんばんは！

22曲目です！！

眠れぬ森の君のため／KANA-BOON

KANA-BOONの曲の中でも結構好きな歌。

多分割と初期の頃の曲だけど、MVが出て久しぶりに聞いたらものすごく良かった。

18か19才だった私は、この曲を聴きながらバンドマンと付き合うことを夢見ていた。笑

バンドマンと付き合うことの特別感が見事に表現されていると思うけど、大人になるにつれて、残念ながらこれが現実では無いことが分かってきた。
分かったからどうというのは別にないけれど、こんなのはドラマや小説の話だなと。

それに憧れていた若き日の私は、我ながら可愛いなと思う。
あの時から今まで生きていて言えることは、バンドマンもただの人間だぞってこと。

結局、そんなことよりも音楽が好きで、バンドが好きで、ロックが好きなだけだった。

逆にこの曲のおかげで、バンドのライブを見る時に「この人にも大切な人がいて、この瞬間があるんだな」と思えて、温かい気持ちになった。

サウンドももちろんめちゃくちゃ好きで、この頃のKANA-BOONのライブに行けなかったことが悔やまれる。
絶対にライブハウスが似合う曲だと思う。
小さめのライブハウスでこの曲を聴きたかった。

日常を切りとったような歌詞が書ける人に、悪い人はいないと思っている。

また知らないバンドのライブ見て、気に入りすぎて物販全部買いとかしたいな…

ではまた明日！！