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韓国旅行中に起きたエピソードを公開!※参考になるようなモノはございませんが。

今回の韓国旅行は、国内空港での待ち合わせではなく、ソウルで待ち合わせする旅が始まる。何気なく全員現地集合するのがお初だそうだ。

「大道芸術館」へ一緒に行ったちーちゃんとるーちゃんと三人だ。本当はのーちゃんも一緒に行くはずだったが、都合がつかなくなって次回へ持ち越しになったのだ。

それぞれ「個」が激しく強く、ただ面白いモノが好きなだけの人だけ集まった。自然と。やはり類は友を呼ぶというのだろうか。ことわざは昔からあるものがゆえ、人間の基本の基は変わらないものでしょうか。

ちーちゃんと私はそれぞれの空港から金浦空港で待ち合わせ、仁川空港着のるーちゃんは弘大で待ち合わせする予定だった。
「予定だった」と書かれているあたりからもう・・・お察しの方はおわかりでしょうか。弘大で待ち合わせ出来なかったんです。

なんせ、るーちゃんはこの中で「けっこう持ってる女」

仁川空港へ入国すると円をウォンに両替するところが見当たらず、問い合わせてみるもたらい回しされる。空港内を結構歩き回ったようだ。

そんななか、ちーちゃんのリクエスト「ラブミュージアム」へ向かう私たちは、変わり果てた姿を目撃する。そこにあったはずの「ラブミュージアム」は「ココナッツボックス」というカフェに大変身を遂げたのだった。
ちーちゃんは「ピュアぶるな、このやろう」的に心の中で叫んだようです。

ああ、可哀そうだ、ちょっと街を歩こうと巡った。そんなときに長いソフトクリ-ムが売っていたお兄さんがイケメン(?)を見かけて、きゃっきゃっしつつも買わなかった。マスク付けていたので、本物のイケメンかマスクイケメンか見分けが付かなかった。おそらくイケメンだろうと信じようと思う。

のーちゃんが欲しがっていたTシャツを探しに指定のショップへ行くと、「オプソヨ」と言われる。売り切れらしい。そりゃ推しのアイドル着用Tシャツだもの。仕方ない。通販はあるらしいが上手く決済出来ないやつらしい。ドンマイ。ドンマイ。

そろそろ、るーちゃんが来るはずなのに来ない。
連絡をしてみると、焦ったように「現金が無いと待ち合わせ場所まで行けない」どうしようと困っていた。レート悪くても日本で両替するべきだったとかやらチャットが入ってきた。

ただクレカで買えるのはソウル駅直行の電車しかないようだ。
じゃあ待ち合わせはソウル駅のホームにしよう。

安心しきった顔で向かってくる、るーちゃんに煽る私たち。

「もってんな~~~」

それがこの旅の全てを表す一言が待ち合わせで旅のテーマをババーンと出てくるとは思わなかった

初日の夕食はどうしようかと話し合って、私はどうしてもタッカンマリが食べたい。
タッカンマリは行かせてくれ。今日か明日どっちでもいいのでと言うと、今日行こうかと同意してくれた。ありがとう、友よ!

某タッカンマリに向かうと、なんだか異国の食堂のような、現地人ばかりのお店だった。
ホールのおばちゃんが、おばちゃんしていて、コレ付けて食べな!おいしいからと言い、辛いのではと恐る恐る食べてみると、おいしい。そんなに辛くなく、「ゴハンがススム!」のような辛さでパクパク食べた。カルグクスを入れ、締める。入っていたトッポギがモチモチしていておいしすぎた。キムチも浅漬けでおいしい。浅漬けしたキムチが好きなのかもしれない。新たな出会いだ!これぞ旅の醍醐味。

明洞へ向かい、ボンボンを食べにカフェに行く。
私はおいしそうなパッションフルーツのジューズにし、ちーちゃんはブルーベリーのジュース。るーちゃんはいちごのボンボンが食べたかったらしい。季節的に考えたらいちごは今ないでしょう。あると決して疑うことなく信じ、力強く向かうるーちゃん。
到着し、いちごボンボンは「ソールドアウト」になっていた。おもしろいオチまでしっかり持ってくる。実はいちごボンボンを食べに来たのに食べられなかったのも2回目だったそうだ。

これはもう笑うしか、なかった。

コンビニへ寄り、バナナウユを買ってホテルに戻る。
戻ればみな、すぐ風呂にしてすぐ寝た。全ては明日のために。

会話の大半は冗談、もしくは煽ってふざけた話しかしなかった。
そんな旅の一日目。二日目は持っている女による本領発揮する。こんなことあり得る?こんなところに導かれる体質なのか分からない。

ではでは、今日はここまで。
明日か明後日には二日目お出ししようと思います。
一つネタバレすると「持っている女」るーちゃんは、最終日の最後の最後まで持っていた。

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