珈琲豆焙煎日記0908

ブラジル カルモデミナス フローラルブルボン 1回目
手網30分8分1ハゼ、2ハゼなし。
甘さとフルーティーな香り、口に含むと柔らかい甘さがきて酸味がまっすぐキーンと走り抜ける。そのあとはテクテクと甘さと苦味が一緒に散歩してる。さめると甘さと苦さが交互にくるかんじかな?

二回目
手網30分8分1ハゼ、2ハゼなし。途中12分の頃に火を弱め編みの位置を低めにした。
花咲くようなフルーティーな香りはなく、甘さを期待できる香りはある。
味は意外なことに酸味が弱く甘さがナッツ的なナチュラルっぽい甘さが漂う。苦味もかすかで後ろの方で舌をピリつかせる程度。

比較すると1回目の方がハゼが激しかった。二回目は弱い。
火を途中で変えると味が柔らかくなる今回の場合は
1回目の方が明らかに表情豊かで味に変化のある楽しいコーヒーだ。
2回目の方は味が単一的。ブラジルの甘さを出したい!というときにはこちらの焙煎のほうがいい気がする。ブレンドのパーツとしてブラジルカルモデミナスを使うというならば。
気づいたことといえば二回目は大坊的な豆をパーツとして使う焼き方なのかもしれない。火を弱めていくやりかたは個性を育ててほかは捨てるのには剥いているのかな?

とりあえずブレンドするか、単品で渡すか悩む。。。飲ませて感想を聞いてみたい。

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