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広島の路面電車と爺(1/9)

今日は、広島のお友達・爺とクィーン夫婦("クィーン"と言うのは爺の奥さんのことで、敬いと感謝の気持ちを込めて私たちで決めたニックネームであり、LINEなんかにもよく登場する人物である)が揃って風邪っぴきだと言うので、咳止め飴や生姜鍋の出汁、しじみわかめスープなどを届けに、しばらく路面電車に揺られていた。広島は広い川が沢山あるからか、どちらかというと景色が絵巻もののように横に伸びている印象で、路面電車と相性が良い。意識してか無意識なのか、街を作った先人たちには感嘆するばかりだ。

「何か必要なものあったら届けるよ!」と言ったのだが、早々「じゃ私はこれとこれとこれと…あとこれも欲しい」などと言う人はほとんどいないので(ミニマル生活の私と違って、実際爺の家には何でもあると思うが(笑))のんびり路面電車を楽しむついでに爺ん家に勝手に寄った。
本当はひとこと声をかけたかったが、本日私は生放送でテレビ出演があり、お喋りが3人も集まって遅刻でもしようもんなら!と言うことにしておいて、大人しく呼び鈴を鳴らすのは我慢して退散。ドアのぶに紙袋がぶら下がっていようが滅多に盗難に遭わない日本、ありがとう。

前述の通り、私が隔週火曜日にコメンテーターをさせて頂いている広島テレビさんの "テレビ派" 私にとっては新年最初の出演日。加えて夜は遅めの会食があるので、日が沈む前に日記を書いた。

いってきます!

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