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あくまでレモンというスタンスをとる(2/22)

なんだか一日中眠かった一日だった。春先に制作させてもらう予定の映画打合せに赴いたり、病院に行ったりとバタバタしていた。今日もポストには何も届いていなかった。

明日から江島(啓一)くんとのリハーサルが始まるので、楽器を搬出する前に名残惜しくピアノを弾く。
音出し可な時間帯と、食べ物を口にして良い時間帯がどちらも20時までなので、どうしても"ながら食い"や"ながら練習"が発生してしまう。しじみ汁を左手に、右手でPCを打ち込んだり、メールを確認しながらピアノの運指練習をしたり。こういう日は色んな物事が雑に流れてしまうため、なるべく避けたい生活スタイルである。

散々暇な時期というのもあったのに、今になって全部が同時に...!と思ってしまうが、どうにも効率が悪いのが私の職業の定め。やはり(日本式)年度末は忙しいのが常套のようだ。

(玉置)周啓からもらった八丈島のフルーツレモンに爽やかさを求めて、少しばかり齧ってみた。八朔のようでもあるが、レモンと名乗るだけあって「レモンのスタンスでやらせてもろてます」といった果実であった。昔は全く興味が持てなかったのに、最近はできることなら果実で糖質を補いたいという、私の中のヘルシー志向が顔を出しつつある。

とは言いながらも、お昼ご飯を食べる時間がなくて、移動中に発見したパン屋さんにて量り売りのタルトを購入。雨の中、傘とパンとでお手玉遊びのように両手が忙しなく、ヘルシーとは無縁の、糖質の過剰摂取を行った。こういうところが説得力にかける原因のひとつ。明日からダイエットをします界隈、といえばわかりやすいかも知れない。

眠気の限界で脳みそもぼんやりしているため、今日はこのへんで。明日は朝からもりもり働いて、お昼からリハーサル頑張るぞ!

VIRONの価格帯が大変なことになっている...

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