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【お掃除】YouTube動画第7弾完成

おはようございます。

#KENMAYA  です。

本日から、「#意識低い系社長」を名乗るのをやめます。
自虐的自己表現と、リアリストである自己認識による割りとお気に入りの一人称だったのですが、もう社長でもないのに肩書に嘘を入れ続けるのもバカバカしくなったので、屋号で気持ちを新たに始めたい所存です。

どうぞご理解ください。

さて、今日は月曜日。新作動画の公開日です!

    👇  前回の記事はこちら


今回は水槽のお掃除に研磨剤を使ってみました。


1.今回の水槽


使っていたのは数十年前(用途不明)、恐らくここに放置されて7~8年になるモノです。
本来、水槽のお掃除というと、バスルームや庭などで、シャワーなどでスポンジに中性洗剤などを使ってゴシゴシするのが普通だと思います。

しかし、これは飼育している生物にとっても、環境にとってもあまり良いものではありません。「中性洗剤」と聞くと、酸性でもアルカリ性でもないから、環境に優しい、と勘違いされている方が多くいますが、

一般に流通している「中性洗剤」には微量であっても防腐剤や合成界面活性剤が含まれ、人間の肌への刺激にもなりますし、決して環境に優しいものではありません。

その点、今回メインで使っている研磨剤「SLT-400」は自然界に普通に存在する、珪石(砂)と水と油を混ぜて乳化させたものです。有害物質はありません。逆に言うと防腐剤等含んでいませんので、ずーっと放置してると腐りますし、乾燥して凝固しちゃいますし、水と油が分離しちゃいます。使う前によく混ぜて使い、使ったらきちんと中蓋をしてくださいね。


2.実際にお掃除してみた


液SLT-400

 👆 "SLT-400"(ベージュ)

今回は直接"SLT-400"の研磨剤を水槽に塗って、上からマイクロファイバータオルで拭き上げる、という研磨工程です。

水垢や汚れは簡単に落ちます。
これは水を含ませたスポンジでも落ちるレベルですので、当然といえば当然です。問題は縁についた、コケや積層化した水垢でした。

白く濁って固く凝固しており、”SLT-400”だけでは落ちなかったので、
"SLS-200"を少量使いました。 👇 "SLS-200"(白)

液SLS-200

"SLS-200"で少し力を込めて磨けば、固まった水垢やコケの除去も可能でした。ただ、これを全体に使うとキズを作ってしまう可能性がありますので、隅や角など、部分的にしておいた方がいいかもしれません。

液SLV-10000

 👆 "SLV-10000"(青)

透明感を出すために、最後に”SLV-10000”を使用していますが、
よほど長年放置された水槽でもなければ、"SLT-400"だけあれば十分でしょう。

最後に水洗いし、残留研磨剤をよく洗い流したら終了です。

全部の面のお掃除をやりたかったのですが、雨が降ってきてしまったのと、
動画の尺状大部分をカットしてます。今度きちんと磨きあげたものを写真におさめて公開致します。


3.普段のお掃除に研磨剤


そう聞くと、なかなかハードルが高いように感じられる方も多いかもしれません。確かに、家庭用洗剤でいい、というシーンの方が日常生活においては多いと思います。

ですが、わたしたちは日常生活でも研磨剤を多く使用しています。ちょっとしたアクセントですが、クイックルワイパーなどにちょこっとつけてフローリングに光沢感を出したり、キッチン、水回り、鏡や日用品や工具のお手入れにも使っています。

年末の大掃除に向けて、この万能性をぜひ体験して頂きたいと思います。


👇 メルカリやラクマ、ミンネでも取り扱っております。


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