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遅すぎる2024年のご挨拶

あけましておめでとうございます!
……いや、もう2024年になって1カ月が過ぎ、2月になっちゃったんですけど! 2024年は年明けするなり天災やら事故やら事件やら立て続けに起こり、プロレス界も立て続けにいろいろな出来事が起こったので、何だか落ち着かなくてねぇ。

とはいえ、2024年は辰年ってことで、ワタクシ、年男でございます。
3月で48歳になります。もう立派なアラフィフ! 50歳が見えてきました。
そんな私ですが、昨年は巡業バスに17時間乗って熊本〜東京間を移動したり、相変わらず深夜24時から3時間の生放送を月1回やったりしています。

ぶっちゃけしんどいです!
仕事は完全に好きなことばかりやっているので楽しいのですが、体力的にはなかなかしんどいですね。昨年は五十肩にも苦しめられましたが、ちょっとした運動と整体に通って定期メンテナンスをすることで、どうにかなっています。

50歳が見えてきた今こそ自分なりの働き方改革というか、もちろん今いただいているお仕事は今年も全力投球でやりますが、フリーランスである以上、明日すべての仕事がなくなる可能性だって考えておかなくてはいけない。
そう簡単にいますぐまとまったカネが入って来る仕事や、ラクして稼げる仕事なんてそうはないってことぐらいは分かっています。なので、ここは新規の仕事につながると信じて、自分のプロモーションに注力してみようと思います。

私が自分のプロモーション…つまり自分が携わった仕事をみんなに知ってもらおうとしたら、X(Twitter)に書くか、セコンドワークスのホームページとか、このnoteとかに紹介文を書くくらいしかないです。
ぶっちゃけ弱い! 自分から発信出来る力があまりに弱い!

気付けば8年もやっていた“しなもろ”

私はオモテに出る側の人間ではないですし、自分の名前を出すことで話題になったり、購買につながる名物編集者ってわけでもないです。完全なる裏方です。そちらのほうが自分には合っています。
ですが、2015年11月にニコプロで『ハードヒット 死なば諸共』(以下しなもろ)という番組をやることになった際、メインMCの佐藤光留選手がそれまでもずっと一人でツイキャスなどを積極的にやっていた選手だったので、それと差別化の意味でも“掛け合い”が出来るほうがいいんじゃないかということで、私もサブMCとして番組に出ることになりました。

早いもんで、そんなしなもろも昨年の11月から8年目に突入し、来年の11月には10年になります。正気の沙汰ではないですな。
いつ終わってもおかしくないと言い続けてきた番組ですが、気付いたら長寿番組になってました。もちろん、ここまでの長寿番組になったのはひとえに佐藤光留の力ですが、試合会場などで私も「しなもろ見てます」とか「楽しみにしてます」といった声をかけてもらえると、本当に嬉しいですし、少しは番組に貢献出来ているのかなと思います。

MCが二人とも40代となり、私に至っては50代が見えて来ている。ぶっちゃけ、しなもろの視聴者数だってピーク時よりは減っているでしょう。いろいろな部分でしなもろが終わる、そのXデーは確実に近づいて来ている気がします。
どんな人気番組だっていずれ終わる日が来ます。そういうことを感じつつ、そのXデーの日までこれまで通り続けるのもひとつの手なのですが、今までたいしたことをしてこなかった私としては、最後に足掻くだけ足掻いておこうかなと思い立った次第です。

しなもろはプロレス専門チャンネル内の1番組なので、メインMCはプロレスラーの佐藤光留であり、私はいわばアシスタント的ポジションです。もちろん、それでいいのです。
アシスタントと言っても、佐藤光留とトークする中でたまに私が自分のことを話すことも過去何回かありました。それは通常のラジオ番組などのアシスタントさんも一緒です。もちろん嫌ではないですし、視聴者が面白いと思ってくれるならいくらでも話します。言える範囲で。

今更ながら音声メディアに挑戦してみようかと

ぶっちゃけ私のトークなんて、月1回のしなもろ内でたま〜に話すくらいがちょうどいいという自覚はあるのですが、何か新しいことをやろうと散々考えたときに、ひとまず出来そうなことがこれくらいしか思い浮かばなかったんですよね。
そんなわけでワタクシ、2024年にポッドキャストを始めようと思います!(ドーン)

己の顔を晒してYouTuberっていうのは私には当然無理だし、私のポッドキャストに需要があるとも思えないのですが、とにかく何もやらないよりは何かやったほうがいいかなぁと。
せっかく仕事で携わらせてもらったものを少しでも多くの人に見て、知ってもらいたいと思った場合、やはり“自分から発信できる媒体”を持っていたいと思ったわけです。私の発言に影響力なんてものはなくて結構ですが、目でも耳でもいいので何らかのタイミングで「お、何か面白そうだな」と思ってもらえたらラッキーじゃないですか。だからそういう機会は少しでも多いほうがいいでしょう。

そこでコストだとか、手間だとか、元々ラジオが好きだとか、そういう諸々のことを考えるとポッドキャストがいいのかなぁと。音声配信アプリのお陰もあって、いまってポッドキャスト始めるハードルがすごい下がっている上に、私の場合、いろんな機材を自前で持っているので、その辺も有効利用していこうかなと。
私がポッドキャストをやることがしなもろにどうフィードバックされるのか、有効な発信媒体となるのか、新規の仕事につながるのか、現時点ではぶっちゃけよく分かりません! 始めてみれば分かるのかもしれないし、何の手応えもなくてすぐ辞めちゃうかもしれないです。

長々と書いてきましたが、佐瀬順一、47歳(3月で48歳)にしてひとりしゃべりのラジオ(ポッドキャスト)始めますってことが言いたかったんです。
今後もXだったり、このnoteだったり、テキストで表現・発信もしていきますが、音声で表現・発信もしていきますので、宜しゅう!


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