2022.12.03

前日は夜まで仕事をしていて、子どものことや体調不良で急にお休みしたり、遅刻することが多い分、保険?というのは変だけど、仕事の後接待のようなお付き合いでお食事に行ったり…と帰りは朝方になってしまった。

夫も休みなので午前中は寝て過ごしていると、急に
「なんで誰も見てなかったの!!!」と怒鳴り声で目が覚める。

イタズラ好きの愛犬が私の【 ナイトミン 耳ほぐタイム】という、ホットアイマスクのように袋から出すと発熱する安眠グッズを私のベッドの足元の方でぐちゃぐちゃに分解していた。

寝て直ぐに何度か私のお洋服を引っ張って遊んだりしていて、その度に起きて寝ぼけ眼で犬の届かない所に置いたりしていたんだけど…

勿論犬が届く場所に発熱するような物を置いていた私がに悪い。
体温計やお薬など、危ないものは必ず犬が取れない場所に仕舞っていたのに気の緩みだった。
その点については全面的に私がいけなかった。

だけど、熟睡していたのだから気づけない時は気づけない。
犬が出入りできるようにドアは開けていたはずだし、気づかなかったのは夫も同じでは?と思ってしまった私はただの責任転嫁なのかな。

「なんで誰も気づかなかったの!!!」
の怒鳴り声の後、
「救急に連れて行く!?」
と高圧的な感じで言われたので、急に怒鳴られたのと、最近のストレスで何も言葉が出ずもう全てを遮断しなきゃ…と咄嗟に布団に潜った。「は!?この状況でまた寝るの!?」
とまた怒鳴り声。
「寝てないっ!」とひと言だけ大きめの声で発言したあとはもう全部全部聞こえない…と思い込み、その後の記憶はあまりない。

・否定しない
・威圧しない
などの約束はあったけど確かに私が悪かったし、焦って声が大きくなるのは仕方ないのかもしれない。
嫌だけど…

一番「え?」と思ったのが、そんなに心配なのに動物病院に連れていかないの?ってこと。
息子の病院、学校、動物病院など、絶対に一人で行こうとはしない夫。
なんでだろう…いつも私任せ。


もう家を出ていくことを考えていたせいか、『もう無理、ここに居たくない…でも別居の準備をすぐにする気力さえも持っていかれた…悩むのも考えるのもいや…めんどくさいからもう死にたい…』とまで思ってしまった。

私だって死にたくなるようなことを経験したことは何度もあるけど、それでも行動は起こしてたんだ。
だから今までイジメを苦に自殺…というニュースを見ると死ぬくらいなら逃げればいいのに…(馬鹿にする意味ではなく、助けてあげたいって気持ちから)って思ってたけど、こうやって逃げる気力すら無くなって『死』を選ぶんだな…ってわかってしまった。

死なないけどね、息子がいるから

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