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瀬戸内海の大きな存在にあった話

 ある年の夏休みの家族旅行は小豆島に行きました。
泊まったホテルの露天風呂からは海を一望できて
本当に気持ちのよいお風呂でした。

 長湯は苦手なのですが、たまたま露天風呂に人気がなくなり
娘も来なくて一人でした。ボーッと真っ暗な海を眺めていると
水面下に白く光る長いものが…。見る人が見たら白い龍かも、ですがなにぶん私、見ることは苦手なので、頑張って蛇に見えるだけ。

蛇ですか?

(しーん)

何してんの?

【ここにおる】

居てるだけ?何してるの?

【ここにおる】

それだけ。
昔話の欲張りばーさんではないけど
「守り神さんなら、私にここの仕事ちょうだい!」

私がそういうと、ふふふと笑ってそっぽ向いてしまった。

 よし、とも、嫌とも言われなかったけど、その後も決まっていたことだけど、熊本まで船で移動したり、仙酔島に行くことになったり、海とはご縁が深い感じがしている。
 基本、私の守り神さんも白い蛇なので気があうんだと思うけど。もしくは、瀬戸内海の大きいやつが私の守り神さんの本体?そんな感じのする、大きな存在に出会いました。

 今後も何か起きるかしら???
 期待していましたが、いつもながらの平穏な日々をいただいているだけで【これだ!】というようなことは、起こっていないと思います。とはいえ、そのあとに行った神社に蛇のしっぽの銅像(しかもかなりデカい)があり、白蛇さんの自己主張を感じました(笑)

 そんな感じで、仙酔島に行ったり、神社に行ったら白蛇さんが祀られていたりと、なんだかんだ、蛇さんに縁がある。神社には比較的、蛇はつきものですが。娘も巳年なんだよねー。

 よく目につくもの、よく出会うものには何かのメッセージがあると言われています。エンジェルナンバーもその一つ。「なんかよく見かけるな」とおもったら、どんなメッセージが隠されているか、探ってみてくださいね♪
 本当はどうか、っていうのはわからないこともあるけど、何かを見つけてわくわくするなら、わくわくは多い方がいいに決まっているので、メッセージを感知した方がいいに決まっている。

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