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セミナー開催で陥りがちなこと「予定通りに終わらない・進まない」

セミナー当日、以下のような予想外・計画外のことが発生するのはよくあることです。

→「予定の時間内に内容を話しきれない」
→「参加者のワークが時間で終わらない」
→「質疑応答が時間をオーバーする」
など。

実際にトラブルが起きると慌てることになるので、できる限りで対策を取り、万全の状態で臨みたいですね。
以下に、「予定通りに終わらない・進まない」を避ける解決策を書きますので、ぜひ参考にしていただけると嬉しいです!

<解決策>
①事前の練習

話す内容を、一人で何度も練習する。
可能なら、実際に目の前に聞いてくれる人がいるとなおよし🙆‍♀️

②リハーサル
実際にセミナーを想定してリハーサルを行う。
スケジュールの進行上、足りない点なども見えてくる🙆‍♀️

③「削る内容」を決めておく
時間がない場合に備えて、あらかじめ「時間が押した場合、ここを削る」という箇所を考えておく🙆‍♀️
場合によって、削った内容は後日公開すると喜ばれることがある。

④柔軟性のあるスケジュール
あらかじめスケジュールに余裕を持たせておく🙆‍♀️
・休憩時間を削減​「​10分→5分」
・バッファーの時間を組み込んだスケジュールにしておく(自分が練習で話す時間が50分だとしたら、60分程度で告知をするイメージ)
・会場の予約時間にも余裕を持たせておく🙆‍♀️

⑤タイムキーパー担当の配置
セミナーのサポートとして、時間管理をしてくれる人を用意する🙆‍♀️
リアル開催なら「あと10分」「あと5分」といった紙(看板)を会場後方で掲げてもらう。
オンラインなら、何かしらの方法(個別メッセージなど、良きように)で知らせてもらうように伝えておく。

特に、初めて開催する時は、
「時間通りに終わらなかったら・進まなかったらどうしよう」と不安になるかとは思います。

一所懸命練習やリハをしても、
実際に目の前に大勢の人がいると緊張してうまく話せないこともあります。

参加者のワークが難航し、次の話題に進めないこともあります。人のことをコントロールするのは難しい。というかムリです。

最初から
「予定通りに終わらないもの・進まないもの」
「予定通りいったらラッキー」
くらいの気持ちで考えておいた方が、当日焦らなくて良い
かもしれません。

場数を踏んでいくとだんだん慣れてきて余裕が出てくるものです。
まずはやってみて、いろいろ修正・改善をしていくと良いと思います☺️

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