「私の人生の経験」と「最近ハマっているロールプレイングゲーム（RPG・以下、ロープレ）」の共通点について考えてみました。
　
ロープレでは経験値をためてレベルを上げることで、
高いステージに進んだり、強力なボスを倒したりできます。
低いレベルで高いステージに挑んでも、ボスは倒せません。
　
なので、
地道に経験値をためて、弱い敵を倒しまくることが必要です。
　
樺沢先生もよく「人生での"悩み"をロープレに例えて話す」ことがありますが、
本当にその通りだな〜と。。。
　
例えば、
セミナーやイベント開催、出版もそれに当てはめてみます。
　
今まで「人前で話したことがない」人が、いきなり１００人、１０００人の前で堂々と話せるか？
（まぁ、世の中には、話せる方もいるんでしょうけど）
　
でも、おそらく大抵の人は、
緊張して話せない。
そもそも話す練習もしていないかも？
スライドの文字が小さすぎて、参加者から読めない。
パソコンのセッティングに慣れていないので、接続がうまくいかない。
などなど、
「開催時によくある陥りがちなミスあるある」の連発になることでしょう。
　
セミナーやイベントを含めて「何かを始めるとき」、いきなり高いステージに飛び込むのではなく、
地道に経験値をためてレベルを上げていくことが大切なんですよね。
　
さて、最近、私は人生のレベル上げに忙しく、ゲームをやる時間がありませんでした。
しかし、ここ１週間ほど「ダダサバイバー」というゲームにハマっています。
　
動画広告で見かけ、前々からずっと面白そうだなと思っていたのですが、ついにダウンロードしてしまいました。
すごく面白いです。
（このゲームから学んだ「ビジネスに取り入れたい点」があるので（爆）、またの機会に書きたいです）
　
このゲームでも経験値をためてレベルを上げることが大切で、
さまざまな方法でレベルを上げています。
　
・倒せる敵を倒して経験値をあげる
・クイックレベルアップ的な機能があって、時間を置くと、経験値を貯めておいてくれる
・メインステージ以外のサブイベントで経験値をあげる
・装備を強くする
・（最終手段として）課金する（笑）
　
このゲームを通して、人生の試練や問題にも、解決のアプローチ方法は同じだよな〜とあらためて気づきます。
　
私の人生において、
「目の前に起きている事象（試練・問題・困難）は、私のレベルでどうにかできるのか？」
ということを、
ゲームを通して「自分に置き換える」。
　
最近あった私の近況はこちら
↓
　
＝＝＝＝＝＝＝
【１】「今レベル３５だから、これくらいはできそうだな。」
→思った通り、簡単にスムーズにできた
　
【２】「今レベル３５。おそらくレベル３７に挑んでもクリアできるのでは？」
→意外とクリアできた！
→クリアはできなかったけど、経験はつめた！あと２回くらいチャレンジしてレベルを３６に上げたら、次はクリアできそう！
　
【３】「今レベル３５なのに、レベル４５に挑むことになってしまった！大丈夫かな？汗」
→「ムリ〜！！」と思っても、そこでどうにかクリアできるようにもがいていると、
助けがあったり、
思わぬひらめきがあったり、
なんとかクリアできたりする。（そんな場合もある）
＝＝＝＝＝＝＝
　
大人になるとなんとなく「できそうな気がする」ことが増えます。
総合レベルは上がっているのだろうけど、
ある分野においてはレベルが激低だったりする。
それにに気づかず、いきなり高ランクにチャレンジしてしまうと、
ボスにこてんぱんにされてしまいます。
　
この３ヶ月ほど、私は新たな挑戦にヒーヒー言っています。
（上記の【２〜３】）
大人のリアルロープレを、引き続き楽しんでいきたいと思います。

　
p.s
ダダサバイバー、現在、レベル38になりました。
「なんでこんなに面白いんだろう？」と、
→ゲームの魅力の分析
→自分の心理状態の分析
をするのも、面白さの１つです^^