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いつのまにか、店を引き継いで1年が経っていた
店を引き継いでから、いつのまにか1年と1ヶ月が経っていた。2018年の12月1日に「旧:喫茶エントワ」を夫婦で引き継いだ。タイミング的に年末年始に振り返ればいいものを、2Fの準備をしていてすっかり忘れていた。
正月気分はとうに抜けているはずなのに今更思い返している。
滑り出しは順調だった。前の店長が退職するのは半年前からわかっていた。引き継ぐことに特に不安はなく、自分たちがやると決めていたし、
本と旅する森の本屋<土蔵の2階>オープンしました。
本と森と珈琲と。ソファと静寂と。喫茶とちょうど品 エントワの2階、「本と旅する森の本屋」を1月10日にオープンしました。店を引き継いだ当初から2階を見るたびに「なんとかしたい」という思いは募っていくばかり。土蔵の梁と中央にどんとそびえ立つ大黒柱。2階でなにかするなら「本」と決めていました。
持ち前のこだわりすぎる癖が出てなかなかお披露目に時間がかかりましたが、なんとか。思いとか空間を作っていく中
話しかける店員、話しかけない店員
ちょうど品のお店を今年の2月にはじめてから早10ヶ月。幾度とこの問題について考えてきた。タイトルを見ただけでなんの話かわかるくらい、小売店従事者なら考えたことあるよね?といった話。
ネット上を見ればゴロゴロ意見が転がっているし、経験したことのない人もいないからどっかで誰かが良い案を出してくれているだろうと期待をしても、1度としてピンとくるものに出会ったことがない。
前提として、ちょうど品のお店