就活日記17 eスポーツをやる上で避けられない3つのデメリット

こんにちは。なういんぐだよっ

前回前々回のnoteで

”「ぼくの人生」という名のポートフォリオを作ろうと思います。”

”「随時更新型の、インプットしたノート」をかこうかなと”

響きの良い言葉いってましたが・・・・


ゲームしてました。


ええ、そりゃもうただひたすらにゲームをしてました。

やっていたゲームは ”League of Legends”といって

プレイ人口は全世界で1億人越え、

年に一度開かれる世界大会の賞金は2億円越え、

eスポーツ(競技性のあるゲーム)として相当有名なゲームです。


ぼくは大学生になってから始め、総プレイ時間は500時間を越えたぐらい。

すごい人は普通に2000とか3000とかやってるのでまだまだなのですが、それでも分かる事があります。

eスポーツはデメリットが大きい

ということです。

このゲームは沢山の人「遊ばれているだけあって面白いし、

eスポーツと呼ばれるだけあって練習すればしただけ上手くなれます。

スマホゲームのように課金もいりません。

ですが、それを考えてもオススメできない三つの理由があります。


1.時間がめちゃくちゃ必要

当たり前の話ですけど、競技性が高いゲームであるほど、”面白い”と感じるまでにかかる時間は大きくなります。

反射神経であったりだとか、たくさんの失敗したりといったゲーム自体の時間は勿論、

上手い人の動画を見たり、「この状況ならこう行動する」といった戦略的な部分を考える時間も必要になります。

本当にこれは時間泥棒で。やらなきゃ面白くないし、やったらぼくみたいに他の事に時間が割けない。

もしあなたがこれから始めようと思うのなら覚悟を決めてください。

「ゲームは遊びじゃない」という言葉があるように、時間をかければかけるほど自分がやる事に誇りを持っている人が多いように思えます。

2.他のプレイヤーとのコミュニケーションが楽しくない

eスポーツとスポーツの違いはコミュニケーションの取りやすさにあると思います。

顔を合わせるわけじゃない。
初対面の人といきなりVC(ネット電話)出来るほどの勇気は中々ないと思うので、大体はチャットがメインです。

でもチャットって、すごくやりづらいんですよ。口で話すのとはわけが違います。

自分の考えを文章化するのって、結構面倒くさいんです。

しかもそれをゲーム中にやる訳ですから。
話してる暇があれば手を動かせ、みたいな状況な訳です。

なのでゲーム上でチャットを見るときは半分以上が暴言だったりします。
わざわざ反感を買う理由もないので、上手い人は逆に何も喋らなかったり。

挑戦すれば馬鹿にされ、
お互いの足を引っ張りあい、
勝っても淡々と次に行く。

いっちゃえばブラック企業です。

もちろんプレイヤー全部がそういう訳ではないと思いますが...

もしあなたがこれから始めるのであれば仲の良い友人とやる事をオススメします。
もしくは頑張ってネット上での親友を作ると良いと思います!

3.体に悪い

普通のスポーツはむしろ健康目的でやる人が多いと思います。

心肺機能を鍛えたり、ストレス発散になったり。

ですが、eスポーツはそんなことはありません。

まず体に悪いです。

動かすのは基本手と目だけです。
体のあちこちがこるし、眼精疲労で頭痛が起こります。

ストレス発散にもなりません。もちろん上手く勝てれば良いですが、上に書いた通り暴言が多いです。

体調も良くないので尚更ストレスが溜まったりします。

やろうと思えばいくらでも出来るので睡眠時間も減ります。生活サイクルが崩れます。


いかがでしょうか。

僕自身ゲームをやるのは好きですし、ほぼ生活の一部ですがやっぱりオススメは出来ません。

「かなり暇な時間があって」
「仲の良い友達がいて」
「そんなに長生きしたいとは思わない」

人とかですかね...

ゲームはタバコとかと一緒で、中毒性があります。色々言いますが、やっている時はやっぱり楽しいんです。

ですがだからこそ、辞めるのが難しいです。
僕も禁ゲームをしましたが、結局1週間程度しか出来てません。

だからこそ、「ちゃんと悪いところを言語化」しました。

今度こそ、引退したいと思います。
というか、優先度を下げます。

他の事をやって、それでも時間があまったらやるくらいにしたいと思います。

とりあえず就活頑張ります。
もし同じく、
「やりたい事はあるんだけど、ゲームが辞められない」という人がいたらぼくと一緒に辞めましょう。

大丈夫です、いつでも戻ってこれますから。

やりたいと思っても、

「時間が必要」

「コミュニケーションが楽しくない」

「体に悪い」

この3点を思い出してください。
そして
「本当に自分はこんな事をやりたいのか笑」

と、あなた自身に問いかけましょう。少しは別のことをやりたいという気持ちになれるはずです!

今日はここまで。

誰も自分の将来の責任はとってくれないので、
しっかり幸せになっていきたいですね!



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