どれだけの。どれ程の傷みを伴っても、それでも生きてる限りは前に進もうと…思いを改めて確認する日。
いつまで 経っても 片割れのまま
今もなお 続く痛みに いい加減 しらを切り通せないものかと 頭を 悩ます
「夏がおわる」 波のすきまに 忘れ去られたサンダル 寄せては返す 片方だけの 人気のない 海には 忘れ物が 落ちたまま