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ASメリナ様のスキル:セフェル・イェツラ形成時の疑問点について考察

皆様こんにちは。
今回は「ASメリナ様のスキル:セフェル・イェツラ形成時の疑問点について考察」…と言うことで3本目のセフェル・イェツラ考察記事となります。

メリナ様がセフェル・イェツラを発動しようと準備している段階で1つ疑問点がありまして、その解決方法についてと その方法を活かした戦法について見ていきます。

ではいつものから↓
注意:ストーリーネタバレは特にないです。
公式設定に基づいた、あくまでも個人の考えです。


〇セフェル・イェツラについて

ASメリナ様のスキル:セフェル・イェツラについての復習です。
槌の軌道はセファ系統スキルそのもの。

作っててよかったセファ系統スキルの槌の動き画像

槌を上空に持ち上げ叩きつけるという動きですがセファ系統と大きく違うのが、この動きの最中に槌をベースに魔力で超大きな槌を作り、そのまま叩き潰す…というところでしょうか。
実際に戦闘スピードを下げてスクショ撮ってみると分かります。
下半分の画像メリナ様の左にある2つの青黄色い塊が巨大化した魔力の手、
その手で巨大槌の持ち手の部分を持ち、ダメージ表記がある箇所が
巨大槌の頭の部分になる感じです。

顕現武器実装で連撃になったので槌が当たる前にダメージが出てる…

ですがここで一つの疑問がでてきます。

〇セフェル・イェツラの巨大槌形成時の疑問について

この疑問というのは…
「巨大槌を創る時に巨大化予定範囲内に障害物があったらどうなるの?」
というものです。
実際に下の画像を見て頂けると分かりやすいかと思います。↓

メリナ様の「~かしら?」めっちゃ好き

そしてこの疑問に対して私は2つの可能性を考えました。

1:障害物を押しのけて槌が巨大化

2:障害物をよけて包み込むように槌が巨大化

障害物が生身なら火傷みたいになるかも?

と、こんな感じで考えてみた。状況に合わせて1,2を使いわけている可能性もありますね。ただ1,2とも問題点があります。

・1障害物を押しのけて槌が巨大化」の場合
1は障害物を押しのけるだけのエネルギー分、メリナ様の魔力が消費される点です。
障害物が重すぎる場合セフェル・イェツラの威力低下、巨大槌が魔力消費分だけ予定より小さく出来上がってしまうことでの攻撃範囲の狭まり等々…

魔力消費の分、威力が下がるかも
両手上げてるメリナ様お可愛い

槌の周りを動かせない程 重い障害物で囲まれた場合セフェル・イェツラは成り立たなくなるかもしれませんね…

この場合、障害物に隠れながらレイン・オブ・マナぶっぱが強い

上画像の場合ですと巨大槌が想定より小さくなり攻撃範囲の狭まりを許す代わりに魔力密度が高まり通常より高威力のセフェル・イェツラが発動できるかもしれません。

槌の柄の部分、こんなに長くする必要なかった…

まあ障害物を動かせないと確定している狭い操作範囲内で槌巨大化で余計に動かしずらくなるセフェル・イェツラを発動するメリットはありませんが。

・2「障害物をよけて包み込むように槌が巨大化」の場合
2は障害物が大きい場合、虫食いの割合が大きくなりセフェル・イェツラの巨大槌が成り立たなくなる可能性があります。

もしこの仮説が成り立つなら画像下半分のぐにゃったセフェル・イェツラ見てみたい

この場合、巨大槌の体積に対して何%の邪魔が入ることでスキルとして成り立たなくなるのか気になりますね~
魔力の伝わり方とかも気になります。

魔力の伝わり方はイメージです

巨大槌形成予定範囲の一部である赤丸の地点まで 障害物があるとないとでは経路の長さの変動により魔力の伝わりやすさも変わってくるでしょう。(エネルギーは最短ルートで目的地に届けた方がロスが少なくなる)

と、ここまでは「巨大槌形成時の疑問点に対しての回答とその問題点」について書いてきましたが実戦ではセフェル・イェツラを完成させる必要はないのです。セフェル・イェツラ発動が厳しそうな状況なら他のスキル等で戦えばいいので。
アナデンで耐性持ちの敵にわざわざ耐性対象属性パーティで挑みませんよね?それと一緒です。
では何故、今回セフェル・イェツラについて考えてみたのか…それは「巨大槌形成時の疑問点に対しての回答」が戦法として活かせるからです!
スキルとして使えない状況でも、スキルが出来上がるまでの過程を別戦法として応用します。

〇「巨大槌形成時の疑問点に対しての回答」を活かした戦法について

障害物が軽くメリナ様の魔力で動かせる場合での戦法となります。

1障害物を押しのけて槌が巨大化」での戦法
この場合での戦法は「ASメリナ様のスキル:セフェル・イェツラ形成スピードを活かした戦法についての考察」の記事
(詳しくは⇒ ASメリナ様のスキル:セフェル・イェツラ形成スピードを活かした戦法についての考察|セファ|note

で書かれているので簡単にまとめます。
槌拘束破壊
何らかの理由でメリナ様の槌が拘束された場合の戦法です。

メリナ様はドン引きしてる!
槌巨大化スピードが速いからこそできる戦法

2「障害物をよけて包み込むように槌が巨大化」での戦法
・セフェル・イェツラ ロック

相手の近くでセフェル・イェツラを発動…巨大化する槌の近くにいる敵を障害物と認識することで敵をよけて包み込むように槌が巨大化します。

普通、槌が急に大きくなるなんて考えないから不意をつける

その結果として巨大槌に包み込まれた敵は拘束されるのです。
メリナ様が巨大槌を維持できる時間が拘束時間となります。

メリナ様お一人でしたら、このまま敵を空中に投げ、身動きがとれないところにレイン・オブ・マナを当てたり…

棒人間が全然上手くならない…
敵体力ゲージが映らないレイン・オブ・マナを見たい時は6話ヨハン戦がおすすめ

西方組で戦っているならセフェル・イェツラ ロックで拘束中にチルリル隊長やプライ殿やミルシャさんと言った近距離戦闘組が安全に攻撃することが出来ます!

拘束時間は短いと思うから近接攻撃は実用的じゃないかな…?

敵が拘束を振りほどく可能性がある為、安全性をさらに考慮する場合は西方遠距離戦闘組による一斉攻撃しましょう。
攻撃メンバーが5人になる為、単純に火力も上がります。
拘束してる為、防御が出来ないメリナ様の護衛をプライ殿に担当してもらえばカンのペキです!

多分相手は消し飛ぶ。攻撃時のリスクを消せるプライ殿が偉い。

・セフェル・イェツラ キャッチ
次の戦法は「障害物をよけて包み込むように槌が巨大化」…考え方によってはキャッチしてるとも考えられます。
キャッチした物体の軌道を変えることで敵の攻撃をずらしたりできますね。

この記事では、せっかくなので西方組のミルシャさんとの連携技を紹介したいと思います。(ネーミングセンスがないので、いい名前が思いつかなかった…募集中です)
⇒セフェル・イェツラ キャッチ派生…ASメリナ様とNSミルシャさんの連携(かっこいい名前募集中)
メリナ様が槌を上空に持ち上げ、その槌を中心にミルシャさんがアディス・トライナを放ちます。

アディス・トライナって綺麗だよね
イメージは棘つきの巨大槌

アディス・トライナは見たところ命中率の低さを槍の数で補っている感じです。つまりピンポイントで狙うのが難しい…実際に敵単体での戦闘でアディス・トライナを撃っても槍全弾が敵に直撃しているわけではありません。
そこをメリナ様がセフェル・イェツラの一部として操作してぶつけることで槍の先端をしっかり敵に当てやすくなります。
槍が当たった後も巨大槌による押し込みがある為、威力も上がるでしょう。

3「状況に合わせて1、2を使いわける・同時におこなえる」が出来る場合の戦法
最後は「障害物を押しのけて槌が巨大化」と「障害物をよけて包み込むように槌が巨大化」が使い分けれたり同時に行えたり出来る場合の戦法を考えます。この場合、先程のメリナ様とミルシャさんの連携の強化が出来ます。

アディス・トライナをキャッチし、尚且つ押しのけを同時に行うことで… ↓

殺意高め…

このようにアディス・トライナの槍の先端を敵に向けられます。
元々、アディス・トライナは敵に1本、槍が直撃すればいい方…下手すればかすめるだけで終わってしまいそう(スキルモーション的に判断すると)なので、それが2本以上直撃+セフェル・イェツラとなる為、2スキルの連携での合計威力はそれぞれを普通に連続で撃つより高くなります。
他にもセフェル・イェツラ、アディス・トライナ…両スキルとも場所を取る為、地形次第では同時に撃てなくなる可能性もあります。この連携でしたら取る場所は1スキル分に抑え込めつつ威力上昇が狙えます。
まあ…メリットの分、連携の難易度は高そうですが。

〇おまけ

「2:障害物をよけて包み込むように槌が巨大化」を上手く使えば…誰でもセフェル・イェツラになることが出来ます!

俺自身が セフェル・イェツラになる事だ

○最後に

さて、どうでしたでしょうか…?
今回は「ASメリナ様のスキル:セフェル・イェツラ形成時の疑問点について考察」でした。
この記事作成前にTwitterでアンケートを行いました。

4に30%以上も入っているの気になる

投票してくださった方、投票だけでなく第5の考え方も提示してくださった方…本当にありがとうございます!(第5の考え方…今回は私が考察しきれなかったのでご紹介できませんでした…)

セフェル・イェツラの記事は3本目と言うことで私の中でもかなり思い入れのあるスキルとなりました。
応用力が本当に凄いですね…今回はアンケートの回答項目が成り立つと仮定した場合での考察なので、もし公式から答えを頂いた場合、ここで上げた戦法が出来なくなってしまう可能性もあります。しかし、もし項目3「状況に応じて1、2を使いわける」が出来るなら戦法の幅は広がるでしょう。

今回はここら辺で失礼します。
最後まで読んでくださった方(いらっしゃれば)、ありがとうございます。
では、神のご加護があらんことを~♪