こんちわ、団長です。

今回は3月8日に開催された【第5回sho9n杯】
の運営レポートになります。

まずは参加してくれた方々ありがとうございました、幕張のイベントの1週間後と疲れが抜けたか抜けてないか微妙な時期になりましたが…

それでは早速大会の様子を

の前にまだ大会の配信を見ていない人はこちら

是非1度視聴してから続きをご覧下さい。

～第5回 sho9n杯～

今回から初めての試みでA Bブロックそれぞれ最大32人のグループを作りその中でスイスドロー4回戦行い上位4人を出しA Bブロック上位4人(計8人)によるトーナメントで優勝者を決める大掛かりな形式を取り入れました。

これにより最大64人規模を4回戦(約2時間)の拘束時間で56人解放出来る様になり人数増加による問題点であった"長時間の拘束"がだいぶ緩和されました。

トーナメント進出した方々や運営の人は延びますが(笑)

～実際の感想～

早速シンデュア、トリコ発売から初めての大会。


まず何故4回戦か？理由は「5回戦で全勝1出すのも、4回戦で全勝2出すのも別に変わらない」と判断したからです、なら一戦分の時間を削っていいのでは？と判断しました。

運営目線の話になりますが結果狙い通りに大半の人達の拘束時間を約2時間と短縮したうえで過去最大人数の参加者で開催出来ました。

このシステムで終盤の1敗でも決勝トーナメントに行ける可能性があり参加者のモチベは前より上がると思います。

ありがたいことに「ただ沢山ユニアリがしたい」って人らも居るのですが自分はどうしても"競技者思考"で「一回負けたら終わるのが辛い」と思ったのでこれは個人的に気に入ってます。

それでは今回の参加者の使用デッキ分布を見ていきましょう。

Aブロック
参加者 25名

紫ギアス3
紫シャニマス2
青SAO2
黄シンデュア2

青呪術
紫呪術
緑ギアス
青シャニマス
黄ハンター
赤鬼滅
赤ヒロアカ
青転スラ
緑転スラ
紫銀魂
紫BLEACH
赤鉄拳
紫鉄拳
黄トリコ
紫シンデュア
赤シンデュア

すみませんが今回あまりにも分布がバラけてる為、いつものグラフは用意していません。

これを見た素直な感想は「エンジョイ勢多いなぁ～」でした。

紫シャニマスは分かりますが世界大会で活躍した緑ギアスや制限確実視の青呪術がかなりの割合占めると思ったのですが…

色々なデッキが見れて面白そうでしたw

次にBブロックですが

Bブロック 
参加者28名

紫シャニマス5
青呪術3
黄シンデュア3
緑ギアス3

赤シンデュア2
紫シンデュア2
紫呪術2
紫ハンター2

青ハンター
紫ギアス
黄呪術
紫BLEACH
紫銀魂
青SAO

しっかり環境デッキがちゃんと割合占めて新規タイトルで話題性あるシンデュアがかなり居ました。

先ほどのAブロックと比べるとしっかりした環境だなって印象です。

そんな合計53名の中から勝ち上がった8人の選手を紹介します。

Aブロック
予選 1位るかさん 紫シャニマス
予選 2位チェンさん 紫ギアス
予選 3位ツヨシさん 黄トリコ
予選 4位あくあさん 紫BLEACH

Bブロック
予選 1位ケラさん 青呪術
予選 2位まるまる新聞さん 赤シンデュア
予選 3位lightさん  青呪術
予選 4位ザブトン皇子さん 紫BLEACH

青呪術や紫シャニマスは見慣れたデッキですがまだまだ現役の紫ギアスや根強い人気の紫BLEACH

そして注目の新規タイトルからは2つ
黄トリコと赤シンデュアが勝ち上がりました！

何かと話題の黄トリコに、もうどの色でも戦えるシンデュアから赤が参戦！

やっと色とりどりになったユニアリ環境、そんな決勝トーナメントの組み合わせはこちら！

あれ…早速新規タイトル同士やりやってる😭
せめて配信卓で←

次戦はこちらで
紫シャニマスvs青呪術
黄トリコvs青呪術

この時ちょっと嫌な予感したんですよ…(決勝青呪術ミラーにならんよね？)

結果は予想が的中してしまいました()

そして優勝したのは

Bブロック予選 1位ケラさんの青呪術！

おめでとうございます🎉
試合内容はもうすごいのでまだ見てない人は早く見て下さい。

そんな優勝者のケラさんに軽いインタビューをお願いした所、引き受けてくださったのでそちらを

～優勝者インタビュー～

Q1、今回使用したデッキリスト公開大丈夫でしょうか？また選択理由は何かありますか？

A、画像1が今回使用したデッキになります。

本当なら4-2伏黒を主軸にしたデッキを温めていたのですが、パーツが足りないことに気付き、泣く泣く断念。使い慣れた宿儺に頼る形になりました。

Q2、今回配信卓で見ていた限りかなりトリガーに恵まれていたと感じたのですが配信外の対戦ではどうでしたか？

A2、配信外でもトリガーに助けられる試合が多く、特に虎杖が大活躍でした。

Q3、今大会で印象に残った試合は？

A3、印象に残っている試合はやはり決勝戦の宿儺ミラーです。

お互い指4伏魔のフルパワー合戦でどちらに転んでもおかしくない試合でした。lightさんは初めて1ヶ月とは思えない柔軟なプレイングでしたし、学べるシーンもあり、勉強になりました。

Q4、今回使用していた青呪術に対する制限を受けての感想は？

A4、サーチ虎杖と宿儺の組み合わせ制限はデッキ構築の幅を狭めすぎずにユーザーに選択肢を与え、かつデッキの最大パワーに到達する再現性を抑えたいい調整に感じます。来週末に控えた呪術廻戦vol.2を加え、どんな形の構築が生まれるか楽しみです。

Q5、改めてsho9n杯に参加してみた感想を。

A5、個人的には4回目の参加で、猛者が集う大会ということもあり、これまでは中々結果がだせませんでした。今回第5回sho9n杯で参加人数も過去最高の規模で優勝することができ、自信に繋がりました。本当にありがとうございます。

以上になります、インタビューありがとうございました。

インタビューの回答から感じましたが驕り無く、優勝してもなお勉強になったといただき

制限についても腐ることなく新たな形を探そうと前向きなコメントをいただきました。

ケラさんは予選1位での優勝と敗北なく過去最大人数のsho9n杯を制覇しました、本人のモチベや自信になったなら運営冥利につきますね！

～まとめ～

個人的には今回はサーバーの人数超過以外は問題無く運営を行えたと思います。
まあトーナメントに上がった人のデッキ間違えたりはしましたが()

次回に向けてですがショークンさんのアンケートで半分以上の人らからスイス+トーナメント方式の評判が良かったみたいなのでこの形式をもう少し煮詰めて行きたいと考えています。

自分としては上位4人はあまりにも狭き門過ぎたので8まで引き下げてよりチャンスを掴みやすくしたいと。

凄くありがたいことに数々の有名プレイヤーが続々参加してくれておりオンラインの良さが出せていると思っています。

あらゆるユニアリプレイヤーが絶対参加したい！と思うような大会を運営を目指してます。

途中リタイアも全然有り、初心者さんも大歓迎なのでリモート環境がある方は是非一度ご参加下さい🙇

これにて運営レポートを終わります、次回は新弾発売から一週間だと思うのでお楽しみに