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記者が追いかけるべきものって?

記者が追いかけるものって何?

こんな質問をすると、

「スクープでしょ。スクープを狙って、取材対象者を張り込みして・・・」

と言う人がいるかどうかはわからないが、その事実、スクープを取った数が、記者の価値に繋がっているという話をよく耳にする。

でも、週刊誌の特命記者ではない僕には、スクープなど、なんの興味もない。むしろ、取材対象者から警戒されてしまっては、話の真実や本音を聞き出すことが難しくなってしまうので、僕にとって不必要なものとさえ言える。

一昔前は、記者がスクープを取ってくれば、それが新聞や雑誌などに掲載され、掲載媒体が飛ぶように売れた。

でも、今はインターネットがあり、SNS全盛の時代だ。スクープに頼らなくても、多くの人に届けたい情報を届ける方法は、たくさんある。

僕は、他の報道機関を出し抜いて、大きなニュースを報道することなんかに興味はない。スクープを取ることよりも、取材対象者との信頼関係の方が重要だ。

僕が追いかけているのは、取材対象者からの「信頼」なのだ。


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瀬川泰祐の記事を気にかけていただき、どうもありがとうございます。いただいたサポートは、今後の取材や執筆に活用させていただき、さらによい記事を生み出していけたらと思います。

次も「スキ」をもらえるように頑張ります!
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瀬川 泰祐

ライター。東洋経済オンラインやITメディアビジネスオンライン、OCEANS、キングギアなどで執筆中。スポーツ・アスリート交流会も主催する。最近の取材テーマは「Beyond Sports」。スポーツと社会の接点からスポーツの価値を探っている。

取材者の心絵(ココロエ)

東洋経済オンラインやOCEANS、AlpenGroupMagazine、キングギア などの媒体に寄稿しているスポーツライター、瀬川泰祐が取材・執筆活動の中で、日々感じている取材からの学びを書き留める。