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はじめまして。瀬川泰祐(せがわたいすけ)と申します。
この度、noteを始めることにしました(Twitterも少し頑張ろうと思います)。

はじめての方に向けて、まずは簡単に自己紹介をさせていただきます。

プロフィール

瀬川泰祐(せがわたいすけ) 北海道旭川市生まれ。埼玉県久喜市在住。駒澤大学法学部法律学科卒業。

株式会社カタル代表取締役。東洋経済オンラインレギュラー執筆者、HEROs公式スポーツライター、アスリートライブ編集長、一般社団法人ファルカオフットボールクラブ代表理事、スポーツコミュニティ「DOCS」主宰。

そんな本業の傍ら、2016年よりスポーツライターとして、東洋経済オンラインやITメディアビジネスオンライン、OCEANS、スポルディーバなどの媒体で執筆中。

主な経歴
ヤフーで、新規サービスの立ち上げやメディアの運営に従事。その後、ヘッドハンティングによりベンチャー企業に移籍。営業部門やシステム運用の責任者として、プロ野球球団やJリーグクラブのCRM/チケッティングシステムの構築を推進したり、某コンビニエンスストアのチケットサービスのローンチなどを行う。その後も、スマートフォンによる電子チケット開発など、大小さまざまなシステムプロジェクト携わりながら、エンターテインメント業界で20年のキャリアを積む。4年前からデュアルキャリアとして行ってきたスポーツライター・編集者としての活動が高じ、「もっと社会の力になりたい」と2020年5月に株式会社カタルを創業。オウンドメディアの立ち上げ支援や、コンテンツ制作、さらには広報・PRコンサルタントなどを行なっている。2020年6月より、アスリートの社会貢献を推進する「HEROs Sportsmanship for the future」プロジェクトに参画すると共に、公式スポーツライターとして活動中。また、近年は、スポーツ界の課題解決のために、オンラインサロンを立ち上げるなど、コミュニティのデザインにも関心を持つ。

なぜ今、noteを始めるのか?

このnoteは、スポーツライターとしての能力や経験を積み重ね、自らの表現力や、ライター・編集者としての総合力を高めることを目的に始めたものです。

以前、僕が東洋経済オンラインで初めて書いた記事「フットサル「Fリーグ」の何とも厳しい現実」は、フットサル界内外で大きな反響がありました。また、37.5歳からのファッション&ライフスタイルマガジン「OCEANS」で初めて書いた記事「ガンと闘いながら夢を追いかける男、宇留野純(37)の後悔しない生き方」は、OCEANSウェブにおいて、過去最高のアクセス数となるなど、皆様と共に実績を積み重ねさせていただいているなと実感していました。

でも、つい先日、ある編集者に僕の客観的なライターとしての評価を伺ったところ、

(1)記事の書き方はうまい。
(2)文章表現もうまい。
(3)シェア、リツイート、いいねの数も多い
(4)読了率が高い

でも・・・。

マス媒体で書くには、いまのままでは厳しい。


往復ビンタを10回くらい食らわされた気分になりました。

漠然と今のままではいけないという課題を感じていたのは事実です。でも、このように予想以上のダメ出しをされると、人間誰でもヘコむものです。※僕が執筆者として、日々感じていることは、「執筆者の心絵(ココロエ)」というマガジンに書き綴っていますので、よろしければ、ご覧ください。

この優秀な編集者の指摘によれば、僕がこれからも、マス向けの媒体で書くには、「もっと多くの読者が読みたい記事を書く必要がある」ということであり、同時に「もっと多くの読者に届く記事が書けるはずだ」という期待が込められていることと勝手に受け止めることにしています。

読者の方々に対して、伝えたいことを「伝える」だけでは、その記事は一方通行でしかない。記事が読者に「伝わる」とその記事は人を動かす力を持つようになる。そんな記事を書いていかなければならないのだと感じています。

※その課題に向き合って書いた記事が、以下の2本の記事です。太田雄貴さんの記事は結果的にヤフトピに掲載され合計400万PVほどのアクセスを記録しました。また、戸田和幸さんの記事はヤフトピに掲載されなかったものの、多くの人に読んでもらうことができました。

フェンシング2.0に挑む会長・太田雄貴の奮闘

元代表の戸田和幸が狙う「サッカー解説」革命

僕が目指すライター像

僕の執筆活動の中で、ターニングポイントとなった記事が2つあります。一つ目の記事は、

挑み続けた44歳「元格闘家」の明るすぎる転身

です。僕はこの記事を書く前、壮絶な格闘人生を送ってきた大山峻護の44年間の濃密な人生をたった4000字程度で表現することに対して、大きな抵抗を感じていました

でも、書きたいという衝動を抑えることができず、一晩で原稿を書き上げました。翌日、原稿を本人に見せたところ、「僕が自分の人生を伝えたかった内容そのままです!」と本当に本当に喜んで頂きました。
※大山峻護さんのことは、少し前にこのnote「元気を与えてくれる男」で紹介させていただいていますので併せてご覧ください。

2つ目の記事は

ガンと闘いフットサル選手を続ける男の矜持

です。

この時もガンという病気に向き合ったこともない僕がいくら想いを載せて記事を書いても伝えられないのではないか?と感じていました。

でも、これらの経験を経た時にわかったのです。

一字一句に魂がこもっていれば、たった4000字でも人の人生を表現していいんだ」と。

それ以来、僕は、人の人生を4000字で語り、多くの人の共感を呼ぶライターになりたいと思うようになりました。

いま、僕は有名・無名問わず、「共感」を呼べる人生を歩んでいる人を取材して、それを多くの人に「伝わる」記事を書きたいと思っています。

もしも、仮に大手の媒体では取り上げてもらえないとしても、「伝えたい人に伝わる」ことを目指したい。

このようなポリシーがあるため、記事の質は、絶対に落としません。マス媒体に掲載する記事と同じ熱量で原稿を書いていくつもりです。

このnoteで、読者の方々の反応を直に感じながら、新たな表現や新たな視点を発見したいと思っていますので、どうぞよろしくお願いいたします。

最後までお読みいただきまして、どうもありがとうございました。



この記事が参加している募集

自己紹介

瀬川泰祐の記事を気にかけていただき、どうもありがとうございます。いただいたサポートは、今後の取材や執筆に活用させていただき、さらによい記事を生み出していけたらと思います。