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マチュピチュ観光

Cuscoの県知事はマチュピチュの観光が、地域の経済の再活性化を促進するために10月15日から営業を再開することを発表しました。各関係機関である運輸通信省(MTC)、外国貿易観光省(MINCETUR)、保健省(MINSA)、に加えて大統領と会談し、10月15日からマチュピチュ の観光再開について合意した。

もちろん当面の外国人観光客の取り込みは難しいが通常化に向けて各機関が努力しているのは嬉しいことである。外国からの観光客を取り込めるのは2021年からになりそうであるがそれまでに解決しなければいけない問題はたくさんありそうだ。

実際問題となる点としてマチュピチュ地区で十分な医療機関がないことは非常に大きな問題であると指摘されている。緊急車両も出入りできないため万が一の場合の対応が懸念される。(マチュピチュまでの移動はオリャンタイタンボから列車が主な交通手段)さらに、実際にクスコ空港からオリャンタイタンボ(マチュピチュ行きの列車駅)までのルートでは度々土砂崩れが起きており通行止めとなることが多い。このような交通インフラ問題の解決も必要となります。こういうところに日本のODAやボランティアなどが入ると非常に大きな影響や成長につながり良い貢献ができますね。

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