見出し画像

ペルーの隠れ家

ペルーというとやはりマチュピチュやナスカの地上絵といった世界遺産が表に出てくるのですが、意外と美食の国。というのも、山のイメージが強いのですが最適な漁場環境をもつ太平洋も所有しており、南米の首都で海岸都市であるのはペルーのリマくらいでしょう。植民地時代の豊かさが残りながらも、海に面した特徴を活かした美食の都でもあるんです。実際、「世界のベストレストラン50」の2位『Central』、11位『Maido』、32位『Mayta』と3店舗も名を連ねています。食が発展すると、自然に飲み物=お酒にもつながるわけで、やはりお酒の発展も見逃せない。

ペルーはピスコ(葡萄の蒸留酒)だけじゃない!

スペインの植民地の影響で葡萄の栽培が行われ、たくさんのワインが作られ、その後葡萄の蒸留酒『ピスコ』への発展につながっているのですが、ペルーの原料で素晴らしいのは葡萄だけではありません。今ではアガベ酒(テキーラ)、ボタニカルリキュール、ウイスキー、ウォッカなども作られています。

・アンデスアガベのアガベ酒(テキーラ)『アカラ』
・紫とうもろこしのウイスキー『ブラック・ウイスキー』
・マチュピチュエリアのボタニカルリキュール『マタクイ』
・ペルージャガイモのウォッカ『14インカ』
・ペルー唐辛子リキュール『シンソンテ』
・アマゾンエリアのジン『アマゾンジン』

これら全てのペルーリキュールを楽しめるのが『サストレリア・マルティネス』
日本語では『テーラーショップ・マルティネス』
バーなのにどうしてテーラーショップなのか・・・
このバーは1920年代の米国の禁酒法時代をイメージして作られており、入り口は完璧なテーラーで予約の名前を言うと奥のバーエリアに通してくれるという感じです。

『サストレリア・マルティネス』の店内

https://www.sastreriamartinez.com

お店の雰囲気、ペルーのお酒、そしてフードも充実して美味しいバーで素敵な場所です。もちろんソウルドリンクであるピスコサワーやピスコを使ったカクテルもありペルーを満喫できるバー間違いなしです。

ピスコを使ったカクテるも美味しいです!

こんな素晴らしいお酒に出会ったのでぜひ日本にも届けばと思い、各蒸留所と協力して日本市場へ広げていければと思っています。
味わってみたいなぁと思ったらご連絡ください。

#このお店が好きなわけ

ペルーを中心とした経済・教育の援助活動のサポート宜しくお願いします。いただいたサポートは活動を通して利用させていただきます。