見出し画像

AgeXとLyGenesis, 合併して細胞再生治療の発展へ【Internet Bull Report】

翻訳記事;”In the Name of Cell Regeneration – Potential AgeX (AMEX: $AGE) and LyGenesis Merger

AgeX Therapeutics (AMEX: $AGE) と LyGenesisは現在合併に関しての交渉中である。その合併ができたら、それぞれが持つ力と知的財産(IP)を合わせることができて、それが加齢と細胞再生の治療のためになると期待されている。

LyGenesisは最近、アメリカ食品医薬品局から新薬臨床試験開始の許可を得た。この許可は、末期の肝臓病患者のための細胞治療の安全性ならびに耐性、効能に関する初期第二相の治験を行うためである。この治験は、今年に計画されている研究の開始とともに行われる。

AgeXは、完全希薄化ベースで合併が達成された後すぐに自社の発行済みの普通株全部の3分の2にあたる多くの普通株をLyGenesisの株主に向けて発行するつもりである。

Juvenescence Limited (Juvenescence)はAgeX と LyGenesisのそれぞれの最大株主である。JuvenescenceはAgeXの普通株(約52.7%)とLyGenesisの普通株(約48%)を保有している(これは転換社債が株式へ転換すると仮定たうえである)。

こうしてみるとAgeXは注目すべき企業なのは確かである。

私たちInternet Bull Reportは長い間企業に注目していて、今回のことで企業に対しての自信がさらに高まった。私たちがどのくらい企業について分析したかは2020年6月9日の記事(英語版のみ)を読んでみてください。その記事から数カ月で株価が450%も跳ね上がったのである。


以下は「AgeX Therapeutics と LyGenesisの合併契約に関する交渉」の一部をとったものである。全文読みたい方はこちら(英語版のみ)を読んでください。




AgeX Therapeutics と LyGenesisの合併契約に関する交渉

~合併で臨床病期の治療を発展させる企業へ~

2021年3月2日  8:00am(EST)


人間の加齢と細胞再生の治療の発展に尽力しているバイオ企業のAgeX Therapeutics (“AgeX”; NYSE American: AGE) と器官再生を可能にする細胞治療を発展させている非上場のバイオ企業である LyGenesis, Inc. (“LyGenesis”) は今日両社の合併契約に向けた交渉を進めると発表した。LyGenesisは最近、アメリカ食品医薬品局から新薬臨床試験開始の許可を得た。この許可は、末期の肝臓病患者のための細胞治療の安全性ならびに耐性、効能に関する初期第二相の治験を行うためである。この治験は、今年に計画されている研究の開始とともに行われる。この合併で、AgeXが元々持っていたUniverCyte™(移植細胞の拒否反応を抑えるために細胞に低免疫の可観測性を送るためにHLA-Gを使う)などの資産に加えて、胸腺や膵臓、そして腎臓の再生治療も含まれるようになる。


提案された合併について

現在の話ででた条件をもとに、AgeXの新しい子会社はLyGenesisと合併することになる。合併完了の際、AgeXは完全希薄化ベースで合併が達成された後すぐに自社の発行済みの普通株全部の3分の2にあたる多くの普通株をLyGenesisの株主に向けて発行するつもりである。しかし、合併契約の達成後に予定されている資本調達取引での追加株式の発行に関しては合併の完了次第である。 LyGenesis のCEOのDr. Michael Hufford氏は、合併成功後にその企業のCEOになることになる。話で出た条件のもとでもし合併が完成すれば、AgeXの合併前の株主はAgeXの組織再生誘導法やiTR技術から80%の経済的利益を得られるだろう(しかし、経済的利益の期間や構造はまだ決まっていない)。

両社の交渉が話した条件のとおりに完全な合併契約の達成に導いてくれる、あるいはもし合併契約が締結されればその合併が完成となる保証はない。どんな合併の完成もAgeXの取締役会の特別独立委員会と両社の取締役会の承認を受けなければならない、今回の合併は両社の株主の承認(発行済み株の大半の所有者とJuvenescence Limitedが所有してない株の大半を保有している人たち両方を含む)が必要となる。

Juvenescence Limited (Juvenescence)はAgeX と LyGenesisのそれぞれの最大株主である。Juvenescenceは証券取引委員会に提出されたスケジュール13Dの最新改訂版に開示されたAgeXの普通株の約52.7%とLyGenesisの普通株(約48%)を保有している(これは転換社債が株式へ転換すると仮定たうえである)。AgeXの取締役会のGregory Bailey議長はJuvenescenceのCEOである。LyGenesisの取締役のJames Mellon氏とDavid Ellam氏はそれぞれJuvenescenceの社長とCFOである。

今回の話は、証券を売るためのオファーでも投票や承認の懇願でもというわけではなく、AgeXも提供や売買が認められていない州ではオファーを出していない。



【Internet Bull Report】
海外の経済ビジネス情報サイト。世界中のいろんな企業の経営状況や財務状況の情報など。
URL; https://internetbullreport.com/

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?