貴重な時間をかけるべき自己分析

皆さんどうも、せごどんです。
2回目の投稿では、まずは自己分析について書きたいと思います。

多くの就活生が、就活セミナーや本を読み、業界を調べる前に自己分析をしようという話を読み聞きすると思う。
これに関しては、間違いなく大事なことだと思う。当然、自分のことをまずは知ってから、周りの環境や社会について勉強すべきだ。

では、どう自己分析をすべきか。
ここがすごく難しい。一番最初にやるべきと言われつつも、めんどくさくなり一番最初に投げ出してしまうことが多いだろう。
私自身がやっていた方法を紹介したい。

まず、自分が生まれた家庭状況を整理し、時系列で自分に起きたライフイベントをノートに書き出す。学校行事、部活動、留学、家族の死…なんでも良い。

次になぜそのイベントをやろうと思ったのかという理由や背景を書く。ここのプロセスが一番重要と言っても過言ではない。「なに」をやったのではなく、「なぜ」ということが重要なのだ。

当然、やったことを思い出すより、労力が必要になる。ただし、このライフイベントの「理由の整理」を行うことで、自分の姿が見えてくるのだ。どのライフイベントにもどこかに共通の理由や背景がある。何のために…これがあったから…。その一つの共通点が「私の軸」になっている。ここがすごく大事なベンチマークになる。

最後にやるべきことは、書き出したライフイベントから「なにを得たか」という点を考えることである。部活動や留学など、様々な経験から学んだこと、できるようになったこと、自分が得意なこと、ということが分かる。
これがいわゆる「自分の強み」になる。

まとめます。
①ノートとペンを用意
②細かいところまでライフイベントを書き出す
③その理由や背景「自分の軸」
④得たこと学んだこと「自分の強み」

これをしっかりとやれば、選べる。
ただし、時間がかかるのでしっかりと用意すること。

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