不思議ではないが不思議としておく


2週間程前の話。来なくてもいい(むしろ来てほしくない)二人組。 
「屋根瓦が外れています。」またである。
半年で三回も来れば、完全に門前払いなのであるが。
       扉を閉める瞬間に怒りに凍り付く。
               「先客ありかよ。」そう笑いながら足早に去っていった。     慌ててカメラを取りに行ったが間に合わなかった。
        三回。違う人間。
だが言葉は、一語一句違わない。完全にマニュアル化されている。
 一応、今回も交番に出向いて警官と情報を共有する。
もう楽観はできない。
常に撃退できる準備をして。
鬼の形相をイメージして出て行ったら。次は回覧板を持ってきた隣人だった。
ああ申し訳ない。
でも覚悟を決めればそれはそれで気楽なものである。
私は長老の穏やかな日常が守れればいい。

それはここでも同じ。
最近私のnoteが不思議な事になっている。
本当は不思議でも何でもないのだけど。あえてそう書いておく。
残念だ。