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ビール工場とあじさいの旅(2015年6月26日、27日)

旅と言っても都内の近場なんだけど、思いのほか旅気分を味わえたので。

6月26日。府中郷土の森博物館というところで「あじさいまつり」が開催されていたので行ってみようということに。でもそれだけではちょっと物足りないかもだし、せっかく府中に行くのだしということで、これまた前から行きたかったサントリー武蔵野ビール工場の工場見学(無料)にも行こうと。当日予約できるのかなぁと思いながら電話で確認したところ空いてるということだったので、14時30分の回を予約して、京王線を使って分倍河原駅に向かった。分倍河原駅からは30分に1本、サントリーの無料バスが出ている。平日の雨の日に見学行く人なんて他にはいないだろう、もしかしたら僕らだけか?と思っていたら、意外とたくさん。バスは満員だった。着いて受付してしばらく待つと工場見学スタート。20人くらいだったかな?ぞろぞろ歩いて、工程の説明を聞きながら工場内の設備を見た。工場見学なんて小学校のときの社会科見学みたいで、なんか妙なテンションになって思った以上に楽しかった。

こんな感じ。これは缶詰が終わったあとのライン。(撮影禁止の箇所もあったけど、ほぼ撮影OKだったので他に何枚か撮ったけどいい写真なくて。。。)そして、一通り製造工程を見たあとはビールの試飲!

なんと3杯も飲めた!!1杯目はプレミアムモルツ、2杯目がプレミアムモルツ・マスターズドリーム、3杯目は違うグラスでまたプレモル。だけど、時間も限られていたから全部飲み切れなかったのが心残り。

工場を後にして、郷土の森博物館へ。近くだったので歩いていくことに。10分くらいで着いた。しかし門が閉まってる!入れないのか?と思ったら入場が16時までとのこと。着いたのが16時5分。。。窓口の人に聞いたら、ごめんなさい、入れません!ということで、そのまま帰ることになったのでした。帰りは南武線で武蔵小杉まで行って、東横線で学芸大学まで。おなじみの「二葉」で食事してこの日はおしまい。これは五目ワンタンメン。おいしかったけどボリュームがすごくて腹ぱんぱん。

6月27日。前日行けなかった「あじさいまつり」が気になるから、やっぱり行こう!ということで、この日は一人で東横線に乗り込み、自由が丘駅へ、大井町線に乗り換えて溝の口駅へ、そして南武線に乗り換えてまたも分倍河原駅まで。この日は雨が降っていなかったので歩いて行ってみようと思って駅から徒歩で。約20分くらいかな。郷土の森博物館に到着。入場料は200円。この日は問題なく入れたのはよかったけど、思ったほどあじさいが咲いてなくて。咲いているポイントを探して構内をうろうろしたけど、見つけられず。おそらく見頃を過ぎてしまっていたのではないかと。ちょっと残念。

でも、散歩するには気持ちがいいところだなぁと。水遊びの池では肌寒い中、子供がたくさん遊んでいたし。梅の木もたくさんあったから、梅の花が咲く頃もいいかも。(と思っていたらそういうまつりもあるみたい。)あと、博物館本館で府中の歴史が展示されていてそれは結構楽しめた。最近こういう博物館とか歴史の展示とかに興味あるので。帰りは是政駅まで歩いて、西武多摩川線で武蔵境駅へ、中央線で吉祥寺駅へ、そして井の頭線で帰宅。近場でもお金をかけずに楽しめるところはたくさんある。それを再認識したなぁ。ビール工場はまた行きたいかも。

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